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2024. 11. 29
トピックス東京ディズニーリゾートで学ぶ!ITカレッジの研修レポート
みなさん、こんにちは!総合学園ヒューマンアカデミー ITカレッジです
先日、CEATEC 2024の出展レポートをお届けしましたが、
実はその裏で、もうひとつ特別な研修を実施していました!
今回の舞台は… 東京ディズニーシー
もちろん「楽しむこと!」だけが目的ではありません!
この研修の真のテーマは、
ITがどのようにテーマパーク運営に活用されているかを観察し、学ぶことです。
東京ディズニーリゾートは、
T技術とエンターテインメントの融合が詰まった最高の教材なんです!
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東京ディズニーリゾートで観察・学んだこと
1. ゲスト体験を支えるIT技術
東京ディズニーリゾート・アプリ
アプリを使うと、アトラクションの待ち時間やレストランの空席状況をリアルタイムで確認できるだけでなく、
スタンバイパスやプレミアアクセスなど、スムーズな体験をサポートする機能が盛りだくさん!
学生たちは、UX/UI設計のポイントやアクセシビリティへの配慮を研究しました。
キャッシュレス決済
夢の国で現金はリアル過ぎですよね!
各店舗で利用可能なキャッシュレス決済の仕組みやセルフレジの導入など、支払いのスムーズさを体験しました。
デジタルサイネージ
パーク内の案内板やプロモーション掲示も重要な観察ポイント。
リアルタイムで情報が更新される仕組みを想像しながら、効率的な情報提供の方法を学びました。
2. バックエンド技術を考察する視点
アトラクション管理システム
アトラクションの安全性や運行状況を支える自動運転技術やプロジェクションマッピングの制御システムについて考察
混雑緩和のためのアルゴリズムやバックエンドのデータ活用も研究対象でした。
運営データの活用
ゲスト動線の設計や混雑予測、在庫管理など、運営の裏側に隠れたITの力を想像しながら観察を進めました。
IoTやセンサーを使った人流データの収集・分析もテーマに。
3. エンターテインメントとITの融合
プロジェクションマッピング
ディズニーならではの映像演出!
ショーやアトラクションでのプロジェクションマッピングが
どのように実現されているのか、映像と音響の同期技術を考察。
インタラクティブ体験
インタラクティブなアトラクションでは、センサーやタッチパネルの活用例を探し、ITの役割を考えました。
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とっても学びの多い充実した研修でした
CEATECでの出展経験とディズニーリゾートでのIT観察研修、
どちらも学生たちにとって非常に刺激的で学びの多い時間となりました。
もちろん、勉強だけでなく、夢の国を全力で楽しむことも忘れずに…!
CEATECの出展やディズニーでの研修を経て、学生たちはますます成長しています。
これからも総合学園ヒューマンアカデミー ITカレッジの活動をお楽しみに!