ニュース&トピックス
News

2022. 07. 28
トピックスソフトバンク流、新規事業の極意を学ぶ!
こんにちは!総合学園ヒューマンアカデミー ITカレッジです。
去る7/7(木)、SBイノベンチャー株式会社の山内様より、
ITカレッジの学生に向けて「事業開発」に関するオンライン特別授業を行っていただきました。

「事業開発」なんて、とてもかっこいい響きですよね!
同時に、一般の人にはすごくハードルの高いことのような気がしてしまいます。
SBイノベンチャー株式会社は、ソフトバンクグループの社内起業制度「ソフトバンクイノベンチャー」を運営しており、
そこで生まれた優れた事業アイデアの実現を支援している会社です。
まさに事業開発のプロ、というわけですね!
そんな会社に新規事業の作り方を教えてもらえるとあって、学生も興味津々!!
全ビジネスマンに聞いていただきたいような、とても実用的な内容でした。
ITカレッジの学生の中には、
将来起業したいと思っている学生も少なくありません。
未来を担う学生たちのモチベーションに火をつけていただきました。

特別授業の後、講師を務めていただいたSBイノベンチャー株式会社の山内様、
ソフトバンク株式会社の佐藤様にインタビューを行いました。

SBイノベンチャー株式会社 山内先生(写真左)
ソフトバンクイノベンチャーの企画・運営・設計に携わり、事業アイデアの創出から最終審査通過までをサポートするインキュベーションプログラム
「Innoventure Lab」の責任者を務めている。
またイノベンチャーから生まれた、日本食輸出支援プラットフォーム「umamill(ウマミル)」を提供するumamill株式会社の経営企画部長として、
資金調達・事業計画策定の実務にも従事。
さらには愛知県スタートアップ支援拠点「STATION Ai」の運営事業を担うSTATION Ai株式会社で、
インキュベーション事業推進部の統括マネージャーも兼務し、外部のスタートアップ支援にも携わっている、
まさに事業開発のプロ。
ソフトバンク株式会社 佐藤様(写真右)
ソフトバンク株式会社で法人事業統括 法人第三営業本部に所属。iPhoneをはじめとしたモバイルや、
ネットワーク・クラウド・デジタルマーケティングなど幅広いソリューションを幅広いソリューションを提供することで
企業の課題解決を支援するベテラン営業社員。
様々な質問にとても丁寧に答えていただきましたが、
今回の授業に直結する質問として以下のインタビュー内容をご紹介致します。
Q:将来起業をしたいと思っている人は、学生のうちにどんなことに力を入れたらいいと思いますか?
「山内様」

「まず、やってみる!」じゃないでしょうか。
スキルや知識などは、後からどうにでもなるので。まず解決したい課題を決めて、なんとなくプロダクトを作ってみるとか。何はともあれ“行動してみる”のが大事ではないでしょうか。
「佐藤様」

山内さんと同じ意見ですね。やはりまずは行動を起こし、やってみるのが大事なのだと思います。
お二人が口を揃えて仰ったのが、「まずは行動しよう」ということ。
行動して成果を出してきたお二人だからこそ言える、最も重要なポイント。
言うのは簡単ですが、まず行動を起こすというのはとても勇気がいることですよね。
でもITカレッジの学生たちは、ITを専門的に学びたいという想いで、
ヒューマンアカデミーITカレッジを選択するという「行動」を起こしてここにいます。
きっと今回の授業を糧に、「行動」を積み重ね、ワクワクする新しい未来を創っていってくれることでしょう!
山内様、佐藤様、そして授業開催にご尽力いただいたSBイノベンチャー、ソフトバンク両社の皆様、
本当にありがとうございました!
