基本情報技術者試験の合格のポイント！試験をクリアするために必要な事

＜①基本情報技術者試験とは＞

ITの業界に興味がないと、なかなか存在を知らない人も多い「基本情報技術者試験」ですが、実はITエンジニアにとって基礎を体系的に学び、基礎教養があることを証明できる試験でもあるのです。

「ITエンジニア」と一口に言っても、システムエンジニア、プログラマー、サーバーエンジニアなど、具体的な職業は様々です。そんな様々あるITエンジニアの「国家が基礎と定めたもの」を体系的に知識として身に着けることができるのが、基本情報技術者試験です。

具体的には、データベース、ネットワーク、セキュリティ、開発手法、プログラミング、プロジェクトマネジメント、経営戦略、アルゴリズムとデータ構造、コンピュータ、OS、メディア表現、Web、アーキテクチャ、統計、などが試験範囲となります。

＜②合格率は20～30％！基本情報技術者試験は難易度高め＞

基本情報技術者試験は、基礎とは言うものの、ITエンジニアとしての基礎を幅広く勉強する必要があるため、難易度は少し高くなっています。合格率はだいたい20～30％で、受験者の大半が不合格となってしまいます。

ただ、IT業界を目指す人や知識がある人にとっては、特別難しい内容というわけではありません。出題範囲は予め告知されるうえ、過去問も簡単に入手できるので、きちんと勉強していれば不安になる必要はありません。

＜③ITカレッジなら、午前試験の免除が目指せる＞

基本情報技術者試験には午前と午後の試験があります。特に、午前の試験は問題数も多く、難易度が高いと言われています。

ITカレッジでは、独立行政法人 情報処理推進機構（IPA）からの認定により、指定の講座を受けて修了試験に合格すれば、基本情報技術者試験の午前の試験を免除してもらうことが可能です。

＜④まとめ＞

ITエンジニアにとっての基礎を学べて、就活にも活かせる基本情報技術者試験、午前の試験を免除してもらえるITカレッジで取得を目指してみませんか。ヒューマンアカデミーのITカレッジ（https://ha.athuman.com/it/）では、ITを学びたいあなたを全力でサポートします！