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2022. 03. 14
トピックスIT分野の将来性!国の未来を支えるのはITエンジニアだ!
IT業界ってこれからどうなるの?将来性はあるの?と不安に思ったことはありませんか?
<①これからも伸びていく!IT業界の未来>
近年伸びているIT業界に興味がある、将来IT業界で働いてみたい、と考える方は多いのではないでしょうか。しかし、今は勢いのあるIT業界も、これから先はどうなっていくのか、将来就職したとして、何年後も需要はあるのか、というのが気になるところですよね。
経済産業省の発表によると、2015年にはIT人材は17万人が不足、2030年には59万人程度不足する、と言われています。それくらい今後も需要が伸びるIT業界ですが、具体的にはどんな分野が伸びていくのでしょうか。
<②膨大な情報を活用していくSociety 5.0>
今やスマホやパソコンを日常的に使い、情報を得るのは当たり前になっています。しかし、これからは、5Gの登場によって「Society 5.0」という、膨大な情報をAI(人工知能)が解析して個人にフィードバックされる、より高度な情報社会を目指していくという概念が提唱されています。
例えば、車で行き先を告げるとAIが最短ルートを解析してくれたり、自動運転で移動してくれるように。医療の現場では、個人個人の健康データを集めて解析することで、AIが最適な治療方法を提唱してくれるように。農業の分野ではドローンが作物の状況を観察し、データとして解析することで収穫量を予測してくれるように、など、様々な現場で情報を活用し、より人々が快適に暮らせるような「スマート社会」を目指しています。
<③国の未来を支えるITエンジニア>
そんな高度な情報社会に欠かせないのが、ITエンジニアです。ITエンジニアとは、情報技術を駆使して、新しいシステムを設計、開発、運用を行う技術者のことです。
これからの未来は、AIのプログラム開発に関わるAIエンジニア、膨大なビッグデータを解析するデータサイエンティスト、家電や自動車などとインターネットをつないで遠隔操作したり制御するIOTエンジニアなどのITエンジニアが注目されています。それ以外にも、豊かな社会作りのために、ITエンジニアは不可欠となっていきます。
<④まとめ>
これからの社会はますますITを活用した情報社会になっていきます。あなたも国の未来を支えるITエンジニアを目指してみませんか。