プログラムって？ゼロから学ぶ！プログラム学習

＜①プログラムってなんだろう？＞

機械のプログラム、と聞いてプログラミングと何が違うの？と思ったあなた。プログラムは「コンピューターが処理する際の動きを、順を追って書き出したもの」。それらを組み立てることがプログラミングです。

人間特有の想像するという能力は、機械にはありません。だからこそ機械を動かすために、機械にわかるよう１つ１つ書く必要があります。

プログラムを組めるようになることで、沢山のメリットがあります。第一に、あなたの頭の中で想像したものを実際に形にできること。他にも社会においてプログラマーの需要の高さ、順序だてて考える習慣も身に付く、などが挙げられます。

＜②多種多様なプログラミング言語＞

まずは初心者でも学習しやすいプログラミング言語４つをご紹介します。

１「HTML・CSS」
環境構築や習得のしやすさが特徴の、Webサイト開発に用いられます。あなたが目にするインターネット上のHPのほとんどがこの２つで作られているといっても過言ではありません。

２「Java」
世界的にも多くの支持を得ている、凡庸性の高さ、そして求人数も多くかなり需要があります。特に業務用アプリなどで活躍しています。難易度は高いですが、学習時に助けてくれるコンテンツが多く学習環境が整っています。

３「Python」
最初にダウンロードし環境構築が必要になりますが、こちらも凡庸性が高い言語です。AIや機械学習の分野で特に重宝されています。

４「Ruby」
ソフトウェア技術者のまつもとゆきひろさんが、「楽しくプログラムをする」ことに重点を置き作り上げた国産言語です。日本語での情報収集のしやすく比較的凡庸性の高い言語のため、初心者にはオススメです。

＜③初心者向け！プログラムの勉強法＞

プログラミング学習は独学で勉強を始めたものの、挫折したという方もいらっしゃると思います。だからこそまずは「つくりたいもの」を決めましょう。そうすることでモチベーションの維持はもちろん、自分が学習する言語の明確化にもつながります。

その後、外国語の学習同様インプットとアウトプットをバランスよく行います。インプットではその言語に関する書籍・webサイト・動画などを活用。アウトプットではネット上などで既に出来上がったコードや、学習したコードを実際に書き写す。これらを反復しましょう。

もう１点、プログラミング学習において大切なことは「なぜ？」を放置しないこと。些細なミスでも動作に影響を及ぼすため、疑問に思ったことは忘れず解消しましょう。

＜④まとめ＞

沢山ある言語の中から、今あなたが創りたいものに必要な言語を選び、根気よく反復学習をすることが大事です。積み重ね学習することで、あなたの想像を形にしましょう！

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