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2022. 03. 14
トピックス国家資格である基本情報技術者試験やITパスポート取得について解説!
IT系の資格について知りたい!
<①IT系の資格について>
IT系の資格にはたくさん種類があり、自分にあった資格がわからないという方は多いのではないかと思います。今回は、基本情報技術者試験とITパスポートについて紹介します。
<②基本情報技術者試験について>
基本情報技術試験とは、IT関連の業種が共通して理解しておくべき基本的な知識を学習することができる国家資格です。情報処理の分野以外にも、仕事としてIT業界で活躍するために必要な企業経営やマネジメント分野の知識も問われます。
試験は、午前と午後に分かれており、出題形式はそれぞれ異なります。両試験とも150分の試験時間です。午前試験の出題形式は全80問からなる四肢択一式で、午後試験は、多肢択一の長文読解式です。問題は全部で11問出題され、そのうち5問を選択します。
基本情報技術者試験は、毎年2回実施されます。受験費用は、5,700円です。合格率は20〜30%程度です。ITパスポートよりも合格率は低く、ITの知識があまりない人にとってはやや難易度が高いと言えるでしょう。
ITの知識がある方は50時間程度、ほとんど知識がない方は100~200時間程度の学習が必要とされています。数ヶ月〜半年程度学習期間を儲けると良いでしょう。
<③ITパスポートについて>
ITパスポートとは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が問われる国家試験です。 IT系の国家試験では入門レベルにあたるので、誰でも受けることができます。
試験方法はパソコンに解答を入力して答えるCBT方式です。4つの選択肢の中から1つ選ぶ方法で回答します。
試験時間は120分で四肢択一式(4つの選択肢の中から1つ選ぶ方法)です。問題数は100問あるため、一つの問題に長く悩まないことが必要です。
会場は全国各地に計100か所以上設置されています。試験日はその会場により頻度は異なり全国で随時行われています。受験料は、5,700円です。
<④まとめ>
IT人材が求められている中で、資格があることによって自分の能力を客観的に証明することができます。独学での合格も目指せるため、挑戦してみるのも良いでしょう。
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