俳優専攻 カリキュラム

主要カリキュラム

本学園のカリキュラムは、俳協の前理事長、
現役のプロ講師により日々進化するカリキュラムです。
またそのカリキュラムをどのように学生に届け、
技術として身につけさせるかを真剣に考えぬいています。

カリキュラムの構成
  • ① 授業の目的を定義
  • ② 授業の概要を常にブラッシュアップ
  • ③ 授業の到達目標を定義
  • ④ 学生のスキルチェック(振り返り)
学生が受け身にならないように、
授業の目的を意識させ、振り返りを通じて
学習効果を向上させるのが特長
演技基礎
物語をとうして行動できるようになることを目的とし戯曲を使って読解(構成、課題、関係性など)、分析(役、台詞など)を学び、行動を考え表現していくことを学ぶ。
俳優演技
舞台上での演技練習をし、身体能力や精神的、心理的な表現での感情開放をおこない、全身を使っての表現方法を学習し、俳優としての基礎技術を習得すること、もちろん発声 滑舌の訓練、喉声ではない、腹式を使った響声がでるよう練習してゆく、役者として共演者と作品をつくる過程でのさまざまな課題をクリアーしていく
ダンス応用
ドラフトオーディションを見据えた体作りと自己PRに活かせるダンスナンバー制作過程の総仕上げ
ダンスを通して仲間とのコミュニケーションを取ることで社会性を養う。
自分の体を使った表現力を養う からだを動かすことでストレス発散
業界研究
数多くの芸能プロダクションやプロデューサーを招き、模擬オーディションを交えながら採用する側のリアルなアドバイスを聞くことができます。
しっかりと学ぶべきことを意識して取り組むことができるようになります。
ボディメイク・エクササイズ
ストレッチ、筋力トレーニングなどを通じて、俳優として必要な基礎体力をつける。ストレッチ、筋力トレーニングを行うことで、自分自身の体の動き、作りを把握する。ストップモーション・スローモーションを行うことで、自分自身の身体を思い通りに動かせるようにする。テキスト(外郎売など)を用いた発声を行い、全身の動きを伴った発声ができるようにする。
担任ゼミ
前期はオーディション合格に向け、自分自身を客観的に見る力、自分自身を他人に理解してもらえる表現力をつける。
後期は人前で自己アピールが表現豊かに出来る。自己紹介、自己分析、自分自身の目的を個々人に確認し指導。
定期的な個人面談と演技、ラジオ実習を通し学生の適性を学生自身に気付かせる。
※内容は校舎・時期によって異なります。
詳細はお近くの校舎担当者にご相談ください。