
話題のアニメとタイアップ
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アニメタイアップ
ヒューマンアカデミーでは、その時々の旬なアニメと提携して学生に教材としての活用や、
たくさんのデビューチャンスを提供しています。
過去のアニメ作品では『けものフレンズ』や『うたの☆プリンスさまっ♪』、
『FAIRY TAIL』などに多くの先輩たちが出演してきました。
現場を経験できるまたとないチャンス。これを大いに活用し普段の授業で
培った実力を発揮する場としても活用しています。

©藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
藤田和日郎原作の「週刊少年サンデー」に1997年から2006年まで連載された累計発行部数1500万部の伝説の少年マンガが2018年10月からアニメ化され放送開始
壮大かつ熱いストーリーと迫力のあるアクションシーンの描写から数々の藤田作品の中でも最高傑作との呼び声も高い。
ヒューマンアカデミー主催で主役の才賀勝役のオーディションを実施。プロアマ不問の募集で、最終選考に残った
アマチュア5名にはガヤとしてアテレコに参加できる特典も。夢のアニメ出演をかなえるために、全国から2500件以上のエントリーが集まった。最終選考5名の中にはヒューマンアカデミー在校生も選出された。










刻刻 監督インタビュー


自身が監督を務めた代表作としては「ウィッチブレイド」「セイクリッドセブン」「AMNESIA」など、その他も演出や絵コンテなど数多くのアニメーション作品に携わっている。
この度の「刻刻」では監督として、アニメ制作はもちろん、キャスティングにもこだわり、見事に「時間が止まった世界」という特異な世界観を演出し、話題を呼んだ。
①アニメ監督として、どのような声優に魅力を感じますか?
−我々制作サイドの意図を柔軟に理解し、表現ができる方に魅力を感じます。
②実際の収録現場ではどのような指示を出していましたか?
−昨今はいわゆる型通りの芝居が要求されるアニメが多いですが、刻刻はとてもリアルな世界に非現実な要素を取り入れていますので、とにかく自然な芝居を徹底するようにしていました。
③このアニメにアテレコする際に注意したり、表現したりするポイントは?
−上記でもお答えしましたが、この作品はとてもリアルな描写が多いので、とにかく自然なリアルな芝居をテーマに取り組んでみてください。
下手にキャラクターは作らず、等身大を大事に演じてみてください。
④アニメ出演の選考の流れやフローを教えてください。
−製作委員会からの指名もありますが、多くの場合はオーディションです。このオーディションに受かれば、アニメにキャスティングされます。希望したキャストではないケースもあります。
キャラクターのイメージに合っていて且つリアルな芝居ができる人を私は選びます。
⑤刻刻を教材として、どのような点を学んでほしいと思いますか?
−刻刻は「終始時間が止まった世界」というアニメでは非常に特殊な世界観を表現しています。
通常は「動の中の動」ですが、刻刻は「静の中の動」です。この特殊な世界を違和感なく表現するリアルな芝居と、ひとつひとつの表現に注力する集中力を学んでほしいと思います。