若手で活躍する声優に共通する要素とは?

若手で活躍する声優に共通する要素とは?

若くしても声優業界で活躍している人はたくさんいます。その方たちはどのような要素を兼ね備えているのでしょうか。またベテランと若手ではどのような違いがあるのかみていきたいと思います。


若手の時から活躍する人の特徴

1.幼少期から劇団に所属
こどもの頃から劇団に所属し、演技の勉強をしてきた「子役」たちが若手声優として活躍していることがあります。彼らは10代で演技力を身につけているため演技の幅も広く、かつオーディションなども数多くこなしてきています。

2.10 代から声優の養成所に所属
劇団に所属していなくとも、早いうちから声優を目指したいという中高生は声優の養成所に所属しています。こちらも声優、ナレーション業務などにおいて多く下積み経験があるという点で現場からも信頼され、活躍の機会が巡ってきます。

3.アイドルとして活動
声優としてだけでなく、アイドルとして活躍している声優の方も多くいます。アイドルとして活躍している声優は10代〜20代の若い方が多く、声優業とアイドル業を精力的にこなしています。

4.コミュニケーション力が高い
若手で活躍声優の中にはファンを喜ばせることが上手であったり、業界でのコミュニケーションが上手といった方が多くいます。リアルコミュニケーションだけでなく、フェイスブックなどのSNSを使用して、ファンとの交流を行ったり、ライブや握手会でファンとよく会話したりすることで人気を獲得していっています。


若手とベテランそれぞれのメリット・デメリット

若手の声優とベテランの声優にはそれぞれメリットとデメリットがあります。両者とも主役級の役柄を得ることができるのはほんの一握りですが、それぞれ活躍する場所や方法が異なります。
■若手のメリット
若手声優は、ベテランに比べるとアイドル活動など声優業以外の仕事も開けている可能性が高いです。その点では、チャンスを多くもらえる可能性があります。またオーディションには年齢制限があるものもあるので、若手の方がチャンスは多くなります。

■若手のデメリット
若手のデメリットといえばギャラが安いという点でしょう。本業の声優業では若手の場合、作品一本で得られる収入は1万〜2万円ということが多く、安定性に欠けます。そのため、声優業で生活していくだけの収入が得られない場合は、アルバイトなどで別途収入を確保する必要があります。

■ベテランのメリット
ベテラン声優の場合、すでに下積みの経験も長く現場からも信頼されています。演技力、表現力とも十分であり、その分ギャラも高く設定されていることが多いようです。また、業界でのパイプも太くなり、実力があれば声優としてだけでなく芸能面での仕事もあります。

■ベテランのデメリット
ベテランのデメリットは代表作のイメージが残ってしまう場合があることでしょう。有名な作品に出演してしまうと、そのキャラクターのイメージが残ってしまい、新鮮味に欠けることがあります。また、オーディションでは年齢制限にかかり受けることすらできない場合があります。