ニュース&トピックス

日本で一番おもしろい漫画を描きたい!【3月6日ヒューマンアカデミー卒業式】

  

MS020101.jpg

3月6日、ヒューマン教育グループの「平成26年度卒業証書授与式」が行われました。式には本科卒業生や、研究課程修了者など日本全国にあるキャンパスから347人が参加しました。

MS020102.jpg

式では、専攻分野で顕著な活躍をした学生へ特別賞を授与。マンガカレッジからは、マンガ家のアシスタントとしての活動等を行った荒井克行さんが受賞しました。

卒業生荒井さん 「本当に将来のためになるアドバイスがもらえる」

MS020103.jpg

卒業式終了後、特別賞を受賞した卒業生、荒井さんにインタビューしました。

――卒業式を終えて、率直な感想をお願いします。
これから、学校に行くことも、授業を受けることもなくなりますし、一つの区切りだと感じています。ただ、これはゴールではなく、まだスタートラインにも立っていない状態ですから、これからが大切ですね。

――ヒューマンでの2年間で最も印象に残っていることは?
編集者の方が多数参加された合宿で、自分の力を注ぎきったと思える作品が描けたことです。編集者の方に「今度、新しいものを描いた時はうちに持ってきて」と名刺を渡されて、その時は実感がなかったけど、後になって「これはすごいことだ」とじわじわ感じました。

――授業や講師の先生方から学んだことは?
本当にいろいろな先生がいらっしゃって、学ぶことが多かったです。印象に残っている出来事としては、漫画家のアシスタントの仕事が決まった時、授業に出られなくなることを悩んでいたのですが、ある先生が「授業に出るよりも、その仕事のほうが君のためになる」と背中を押してくれたこと。教室で教えるだけでなく、将来のためにプラスになるアドバイスして下さったことに、本当に感謝しています。

――卒業後の予定をお聞かせください。
アシスタントの仕事をしながら、自分の作品を描いて投稿していくことを続けていきたいと思っています。

――将来の目標、夢を教えて下さい。
今まで、口にしてきたことがすべて実現していますので、どうせなら思い切ったことを言いたいと思います。「日本で一番おもしろい漫画」「日本で一番うまい、クオリティーが高い漫画」を描くことです。やるからには「てっぺん」を狙っていきます!

ヒューマンアカデミー入学事務局 藤本さん「面倒見の良さで学生をサポート」

MS020104.jpg

荒井さんは同校の魅力として、マンガを描くことだけでなく、マンガ業界で働くことを現実的に引き寄せられることを挙げます。学校としての取り組みについて、職員の藤本美枝子さんに伺いました。

――まず、卒業生の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
卒業おめでとうございます!社会に出ると、今まで関わりのないような方々と仕事をしていくと思います。戸惑いもあると思いますが、関わりを持つことで新しい自分を発見できるチャンスです。これからの活躍を期待しています。

――マンガカレッジの特長・強みはどのようなところにありますか?
「デビュー実績の数」と、それを可能にするための「マンガ合宿」です。合宿は、全国の学生が年に1回東京に集まり、65誌125人の編集者に自分の作品を添削してもらえ、さらに優秀な作品はその場で担当付きとなる非常に貴重なイベントです。2014年度も名刺獲得数323枚と、多くの学生がチャンスを掴んでいます。


――入学を検討されている方、迷っている方にコメントをお願いします。

MS020105.jpg

「Human」は、イコール「人」です。そして、人を社名・校名に掲げるヒューマンの魅力は「面倒見の良さ」です。たとえば、入学前から担当職員がつく学校はなかなかありませんし、入学後も、私たちは、夢に向かって進む学生一人ひとりを全力でサポートしていきます。ぜひ、1度遊びに来てみて下さい。

ヒューマンアカデミーの実績は、技術指導もさることながら、目標・夢に向かって前進する、強い意志を持つ「人」によりそって、実現をサポートする姿勢によって支えられています。荒井さんをはじめ、プロとしての第一歩を踏み出すことに成功した卒業生たちが旅立って行きました。

【無料 資料請求】最短2日でお届け!まずはパンフレットを取り寄せよう!

【無料 学校見学】随時開催中!学校見学はこちらからお申込みできます!

【無料 体験授業】オープンキャンパス!体験授業はこちらから申込できます!

©2024 Human Academy Co., Ltd. All Rights Reserved.

Topに戻るTop