協力編集部・漫画家・イラストレーター

圧倒的な業界連携力
協力編集部・漫画家・イラストレーター

出張描き方セミナー&持ち込み会

編集部の視点からマンガ作品のチェックポイントや、人気作家のお仕事の様子、今やっておくべきことなどをお話いただきます。
作品のある学生には個別に添削指導も実施。そのまま担当付きになることもあるので、デビューへのチャンスでもあります。

ゲッサン(月刊少年サンデー)
セミナー

編集部ならではの目線。
マンガ家を目指すなら、まずは編集部を攻略しよう!

編集部が見るポイントとは

ゲッサン編集部の高長氏による「ゲッサン」紹介に続き、質疑応答が繰り広げられました。「作品のどこを見ますか?」という質問に対し、高長氏から「マンガを手にした時、まず目に飛び込んでくるのは"絵"。画力のある人がいれば担当したくなります。画力とはデッサン力やペンタッチのことで、流行の絵を描けることとは違います。マンガ家がどんな線で描いているか研究してください」と貴重な助言をいただきました。

編集部が見るポイントとは 編集部が見るポイントとは

目指す方向性とコツを指南

次のテーマは"おもしろマンガ"と"上手いマンガ"の違い。「皆さんはおもしろマンガを読むのに、描く時は上手いマンガを目指していませんか?」と鋭い指摘。また"おもしろいストーリーのマンガ"と"ストーリーのおもしろいマンガ"の違いを説明し、ストーリー・ドラマ・キャラクターの3つが重要と力説しました。続いて、持ち込み作品を個別に講評。一人ひとりの作品を丁寧に見て印象や改善点、描き手の人物像まで踏み込んで話をされました。

目指す方向性とコツを指南

イラストスキルアップセミナー

プロの技を大公開!マンガ・イラストスキルアップセミナー

マンガ連載、小説の表紙イラスト、ゲームのキャラクターデザインなどを手がけるプロのクリエイターが集結! オリジナルテクニックを披露します! 実際にその場で絵を仕上げていく「ライブペイント」では、プロの仕上げ技術を"生"で見ることができる、業界志望者必見のセミナーです。

中村佑介氏
イラストスキルアップセミナー

中村佑介氏のイラストスキルアップセミナーには、ヒューマンアカデミーの学生に加え、中学生から社会人まで100名以上が集合。来場者の事前アンケートの質問に答える形式で進行しました。
アニメやマンガの現実離れした"かわいい女の子"に対する違和感から生まれたという、中村氏の"魅力的な女の子のイラスト"。周囲に地味なイラストと言われた大学時代から世間に"魅力的な女の子のイラスト"と認められるまで7年かかったそう。「イラストレーターは企業の言いたいことを代弁する翻訳家」「個性は生まれつき備わっていて、絵が上手くなれば表現できるようになる」「描けば描くほど上手くなるのでデッサンはおすすめ」などと話しました。また「絵に興味がない=一般的な人の目線が評価。自分の絵を多くの人に見せれば、自分が何を描くべきかわかってくるはず。自分の作品をどうアピールすれば仕事に結びつくかを考えてプロを目指そう」と力強いエールが送られました。

中村 佑介 氏

PROFILE

1978年生まれ。ASIAN KUNG-FU GENERATION、さだまさしのCDジャケットをはじめ、『セーラー服と機関銃』、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手がけるイラストレーター。作品集『Blue』と『NOW』は13万部を記録中。初の教則本『みんなのイラスト教室』も話題に。
http://www.yusukenakamura.net/

会場内では中村氏が持参したイラストの図版を回覧。

セミナー終了後にはサイン会が行われ、来場者が持参した中村氏が講評する場面も。

協力編集部 ※~2021年度開催実績

協力企業・マンガ家・イラストレーター ※~2015年度開催実績

協力企業

協力企業

1983年創業。タブレット事業・コンポーネント事業・ソフトウェア事業を展開。現在では、ペン&マルチタッチタブレットおよび液晶ペンタブレット製品は世界中で高い評価を得ており、映画産業や、アニメ、デザイン分野などでプロクリエイターの新しい表現を支えている。http://tablet.wacom.co.jp/wccc/

ひうらさとる氏

ひうらさとる氏

大阪府出身。1984年なかよしにてデビュー。代表作に『月下美人』『プレイガールK』『ホタルノヒカリ』『ヒゲの妊婦(43)』など。現在講談社kissにて『ホタルノヒカリSP』連載中。

うめ氏

うめ氏

小沢高広(企画・原作・演出・料理)、妹尾朝子(作画・演出・三線)からなる2人組漫画家。代表作に『大東京トイボックス』『南国トムソーヤ』など。

濱元 隆輔氏

濱元 隆輔氏

マンガ家・イラストレーター。代表作に新世紀エヴァンゲリオン公式SDキャラ『ぷちえう゛ぁ』キャラクターデザイン、週刊ファミ通にて毎週連載中の漫画『ひよこぼっち』、他漫画『LR少女探偵団』『ウサギ ルリカラクサ』『サユリリ』など。イラストではライトノベルの挿絵やゲームのキャラクターデザイン、アニメでのデザインワーク等多岐にわたって活躍中。また日本国内のみならず海外での活動も精力的に行っている。

しろ氏

しろ氏

独特のやわらかい雰囲気をもったキャラクターイラストが特徴のマンガ家・イラストレーター。2011年より「コミックアース・スター」(アース・スターエンターテイメント)で登山をテーマにした漫画『ヤマノススメ』の連載をスタート、2014年7月より同作TVアニメが2クール連続放送されるなど、注目を集める。現在8巻まで発売中。

加藤 アカツキ氏

加藤 アカツキ氏

イラストレーター。主に児童書やコミック誌、自転車雑誌など、出版業界を中心に活動中。代表作に『心霊探偵八雲シリーズ』(著:神永学/文芸社)、『ぼくらシリーズ』(著:宗田理/ポプラ社)などがある。

和遥 キナ氏

和遥 キナ氏

フリーランスのイラストレーター。ゲーム会社を退職後フリーに。少女のもつ空気感を重視したイラストを描いている。特に黒髪ロングの女の子と清楚なファッションや制服に強いこだわりをもち、同人サークル『僕と君と架空世界と』でもそうした作品を発表している。現在は書籍の挿絵やゲームの原画を中心に活躍中。

有田 満弘氏

有田 満弘氏

イラストレーター。最初期より『ポケモンカードゲーム』に参加。『カルドセプト』シリーズ『ファイナルファンタジー』(XI、XIV)『劇場版ベルセルク』3部作世界観設定、『仮面ライダーバトル ガンバライド』キービジュアル、児童小説『ガフールの勇者たち』『ファオランの冒険』など、書籍・ゲーム・カードゲームイラストで活躍中。

feebee氏

feebee氏

2002年よりクリエイティブ活動を開始。外見のみならず内面の強さ、美しさをテーマに強いまなざしをもった女性像を独特の和洋折衷スタイルで描く。 国内外を問わず広告、書籍表紙、CDジャケットなどを手がけ、ハローキティ、インベーダー他とのコラボレーションも多数手がける。

藤ちょこ氏

藤ちょこ氏

1990年9月30日生まれ。主に書籍の装画・挿絵や、カードゲームのイラストなどを手がける。最近の仕事にWACOM『Bamboo anga』アジアパシフィック版パッケージイラスト、SQUARE NIX『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』一部デザイン、『R.O.D REHABILITATION』(原作:倉田英之)作画担当など。また、2012年に個展『藤色 Fuji Shiki 2012 - 画に虹を宿らせて。- 』をpixiv Zingaroにて開催。

saitom(サイトム)氏

saitom(サイトム)氏

イラストレーター、マンガ家、デザイナー。大手ゲーム会社に勤務後、森田陽一氏原作ライトノベル『双子と幼なじみの四人殺し』などのライトノベルイラストやキャラクターデザイン、マンガ制作など幅広く活躍。メカ×女の子を得意としつつ、絶対的なデッサン力をバックボーンとし、緻密かつ大胆な構図や、日本人離れしたクールなキャラクターを生み出し続ける。

月神 るな氏

月神 るな氏

角川コンプエースにて、みんなでつくる読者投稿コーナー『CAスタジオ』連載中。集英社S D 文庫『くずばこに箒星』『王ディション!』シリーズ、AMW電撃文庫『おまえなんぞに娘はやれん』、学研メガミ文庫『雑魚神様』などのイラストレーションを担当。ワニマガジン社ではデザインワークに参加。今春『萌えるヘッドホン読本2013』海外版出版決定。

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