ANIMATIONアニメーター専攻
3Dアニメーター/ディレクター/3DCGクリエイター
美術スタッフ/アニメーション作家/色彩設計
3Dアニメーター/ディレクター/3DCGクリエイター
美術スタッフ/アニメーション作家/色彩設計
ゲーム専攻
2D/3Dが両方できる映像のプロアニメーター
高度な3DCGの映像を生み出すアニメーターをベースとし、2Dも学習するアニメーター専攻。
アニメーションの世界は収入面で厳しい業界です。特に2Dだけのアニメーターの環境は決して恵まれているといえません。
反面、3DCGのアニメーターは就職、収入、安定という面において環境整備が整っています。
映画、TV、ゲームなど様々なエンターテインメント映像を生み出すプロとしての技術を学び、
収入面での安心と自分の好きなことを両立させていきます。
3Dのアニメーターはモデリングから映像のカット制作で経験を積み、3DCGディレクターとしてキャリアアップしていきます。映画やTV、アニメなど映像全般に関わるため演出技術なども必要になってきます。
2Dのアニメーターは、動画マンから原画マン、演出家、監督というステップを踏むのが一般的です。演出家、監督ともなると、フリーランスで活躍されている方も多くなってきます。
労働環境が厳しいアニメーターも2Dと3Dでは大きく違います。しっかりと将来を見据えた学習スケジュールを組むことが大切です。
『STAND BY ME ドラえもん』『寄生獣』『もやしもん』など、数々のTVアニメーションやCG映画などを制作し、業界の中でも長い歴史と幅広い実績を誇る株式会社白組。
セミナーでは同社が手がけるオリジナルアニメ『えとたま』を題材として取り上げ、迫力の戦闘シーンにおけるセルルックをはじめ、アニメーション、カメラワーク、エフェクトといったCG制作のポイントをお話しいただきました。
『STAND BY ME ドラえもん』『寄生獣』『もやしもん』などのTVアニメーション、CG映画をはじめ、TVCMなど多岐ジャンルにわたって映像を制作しているプロダクション。コンシューマーゲームでも話題作や対策のムービーを多数手がけている。設立は1974年と、業界の中でも長い歴史と実績をもつ。これまでには、学内セミナーの実施や卒業生の採用などでご協力をいただいている。
日本では大正時代に外国から輸入されたのが始まりと言われているアニメーションですが、今や日本のアニメーションは世界一とも評されています。アニメーション制作に関わるクリエイターとして、アニメーションの基礎的な知識を学ぶ授業です。
アニメーションにおけるキャラクターデザインは最も重要と言っても過言ではありません。魅力的なキャラクターを作れるようになれば、フリーでキャラクターデザイナーとして独立することも可能です。キャラクターデザインにおける基礎的な技術や考え方をゼロから学ぶ授業です。
アニメクリエイターの仕事の中で最もスタンダードな動画というセクションについての技術を学ぶ授業です。パラパラ漫画の要領で複数の絵を動かし、綺麗につながる絵を描きます。動画マンとしての重要な技術である作画を中心にプロ直伝の技を習得します。
アニメクリエーターは絵を描く技術や知識だけではなく、演出に関する知識もないといけません。カメラの位置や角度、エフェクトや音の表現に至るまで、作品に対する演出ができると、就職先の幅も広がります。この授業ではそういった演出に関する技法を習得します。
各専攻でそれぞれの分野を学んでいる学生がチームとなって1本のゲームを制作します。
ゲーム制作の流れや各ステップのポイント、コミュニケーションの取り方などを実体験として身に付けていきます。
東京ゲームショウをはじめ、全国合同作品展示会や卒業制作として就職活動にも使用できます。
まずは、全専攻のチームメンバー全員が集まって、ブリーフィング。どんなゲームを作るかについて、各自のアイデアを思いつくままに発言。なるほど!と納得のアイデアや、あっと驚く奇抜なアイデアを、プランナー専攻の学生たちが中心になってジャンル、内容、世界観のわかる企画書や仕様書にまとめていきます。みんなの熱い想いがぶつかりあって、なかなか決まらないことも。。。
まずは、全専攻のチームメンバー全員が集まって、ブリーフィング。どんなゲームを作るかについて、各自のアイデアを思いつくままに発言。なるほど!と納得のアイデアや、あっと驚く奇抜なアイデアを、プランナー専攻の学生たちが中心になってジャンル、内容、世界観のわかる企画書や仕様書にまとめていきます。みんなの熱い想いがぶつかりあって、なかなか決まらないことも。。。
プログラミングの開始と同時に必要となるテキスト素材を「プランナー専攻」が、グラフィック素材を「CGデザイナー専攻」「アニメーター専攻」が担当して、ゲームの見た目を制作していきます。2Dから3DCGまでチームによってグラフィックは様々なものが制作されます。ユーザーがゲームの世界にのめり込むかはこのグラフィックにかかっています。
試行錯誤しながら、ゲーム企画に適した制作を行っていきます。
ゲームのプレイ中に何か操作した途端、画面がフリーズしてしまったりしては大変。出来上がったゲームの試作版をひたすらプレイして、プログラム中に存在するバグ(もともとは「虫」の意)を取り除くデバッグはとても重要なステップです。バグを見つけるとうれしくなってしまったりしますが、その修正は大変だったりします。。。どうしてもうまく修正できないときは、先生の登場。現役プロの先生からプロならではの凄技を伝授してもらい、ゲームは完成に近づいていきます。
今回のプロジェクトがスタートして約6カ月。ついにゲームが完成しました。完成間近になると、商品化のシミュレーションとしてゲームのパッケージを作成します。ゲームタイトルを決めたり、キャッチコピーを考えたり、パッケージをデザインしたり…、これはとっても楽しい時間。もちろんチーム全員で意見を出し合って作り上げます。完成したゲームは学内でプレゼンテーションして、リリースに向けての最終チェックを行います。
ゲームをリリースする最大のイベントは東京ゲームショウ。この世界的なイベントにヒューマンアカデミーは毎年ブース出展して学生のゲームを展示しています。当日、会場でゲーム業界関係者や一般の来場者に試遊してもらうのは緊張の一瞬です。「面白い!」と言ってもらって喜んだり、ユーザーの反応が今イチで落ち込んだり…。でも、すべてが将来に役立つ貴重な体験です。メーカーの方の目にとまれば商品化の可能性も!?
ヒューマンアカデミーで学んで良かったと感じるのは、ゲーム制作のスキルはもちろんですが、「挨拶」「報告・連絡・相談」といった社会人の基本をしっかりと教えてもらえたこと。就職に関する圧倒的なノウハウも魅力だと思います。私は企業に提出する企画書を構想段階から講師に確認してもらい、「これは良い感じ!」と太鼓判をもらえたので、自身を持って制作に取り組むことができ、採用につながりました。
3ds MaxやAgter Effectsというソフトをメインツールにして、TVアニメや劇場用アニメのカットを制作しています。在学中にソフトの知識やチーム制作の流れを経験していたので、スムーズに業務に慣れることができました。プロになって知ったのは、数コマだけのカットにも作り手のこだわりが詰まっているということ。先輩方の情熱に負けないように、常に向上心を持って仕事に取り組んでいます。
人と同じじゃつまらない!自分のセンスを信じよう。
アートディレクター。広告制作会社勤務を経て、現在はフリーランス。近年はWebの仕事にも多数携わる。日経産業新聞広告賞、日経BP広告賞など受賞。
ゲーム開発には、ゲーム以外のいろいろな知識や経験も必要!
ヒューマンアカデミー仙台校第一期卒業生。ゲーム開発会社勤務時に3DCGデザイナー兼プランナーとして、コンシューマゲーム開発、映像制作、Web制作などに携わる。
ヒューマンアカデミーで実際に行われている授業や特別セミナーにぜひご参加ください。
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