声優ネタまとめ

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声優の仕事豆知識 ナレーターになるには?

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声優と一口に言っても、その仕事の種類・ジャンルは無数に存在しています。今回は、その中の一つである「ナレーター」になるためにはどうしたら良いのかを紹介します。

身近だけれど詳細が分かりづらい職業、ナレーター

ナレーターという言葉はご存知でしょうが、具体的に「どういった仕事で、どんなことをするのか」を正確に説明できる方は少ないと思います。それでは、ナレーターという職業を細かく見ていきましょう。

1:ナレーターとはどんな仕事なのか?

ナレーターと聞いて、アニメや映画などの冒頭のナレーションを担当する人のことを思い浮かべた方も多いのではないでしょうか。基本的に、画面に出ない人物が物語を説明・解説することをナレーションと言い、その音声を担当する人を「ナレーター」と呼びます。実は、ナレーターの仕事は非常にジャンルが広いことでも有名です。活躍の場は日常の中、至る所にあります。例として挙げるのなら、テレビ・ラジオ・カーナビ・留守番電話・街頭ビジョン・駅の構内アナウンスなどがあり、この他にも、無数に存在しているのです。

2:どうやってナレーターになるのか

これは特別な資格は必要ありません。ですが、多くは最低限「読む力・声の力・演じる力」という技術力が求められます。また、基本的にナレーションは「絵」がないことがほとんどです。原稿は渡されますが、正真正銘「声」のみで、製作側の意図を受け取る側に効果的に伝えなければなりません。こういったことから、ナレーターになるためには声優としての技術は必須と言えるでしょう。

3:声優の仕事としてナレーターの割合は?

実際に、有名なアニメ声優の方がナレーションをしているCMや番組が複数存在しています。最近までは、仕事のすみ分けがされていなかったこともあり、ニュース番組ではアナウンサーが担当、バラエティーでは芸人の方が担当しているものもありましたが、今ではそれも減ってプロのナレーターへの依頼が多くなっているようです。声優の仕事の中で、ナレーターの割合は決して低くはありません。総合学園ヒューマンアカデミーでは、ナレーターに特化したカリキュラムを組んでいます。ナレーションにおける技術を学べる・指導を受けられるという点は、声優を目指して専門校を選ぶ上で押さえておきたいポイントでしょう。

ナレーターと声優は別々の職業ではない

声優とナレーターはまったく別の仕事ではなく、声優という大きなジャンルの中の一つと考えて良いでしょう。役を演じるという意味合いよりも、状況などを視聴者に分かりやすく伝える面に比重が置かれます。原稿を正しく読む技術、心地良い抑揚やシーン別の演じ方等は、専門校で実践的なスキルを習得することが可能です。学べる環境を最大限に活用して、あなたの声優としての仕事の幅を広げていきましょう。

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