そんなことはありません。イラスト専攻の学生は1年次よりポートフォリオという作品集を作成していきます。ポートフォリオとはクリエイター業界（ゲーム・アニメ・デザイン）で就職するために必要な履歴書代わりになるものです。ポートフォリオを作成していればデザイン企業やゲーム企業への就職も可能です。実際2年生でデビューから就職に切り替えて、業界就職している学生も多いですよ！

難しい質問ですね、ズバリ言うとすればどちらも大事です！しかし、絵を上手く描く為の根幹になるものはやはりアナログです、実際ポートフォリオにも必ずデッサンやスクロッキーなどの基礎画力を見せるページを設ける場合が殆どです。デジタルもアナログも絵は慣れが必要です。最初はできなくて当たり前ですし、それを勉強するための学校です。デジタルとアナログどちらも苦手意識を持たずに、まずは楽しんで勉強していきましょうね！

収入に関してはピンキリの世界です。月に10万円稼げるかどうかという人も居れば、年収1000万円以上の人も居る世界です。しかし、イラストは活動をし続けていけば食べていけるようになる世界です。また、ネットの掲示板やまとめサイトなどに記載されている、イラストレーターの平均収入やイラストの1枚あたりの単価などの情報はあてにしないでくださいね。稼げているイラストレーターの多くは自分の稼ぎのネタを無料で提供することはあり得ません。イラスト1枚当たりの単価も、単価を低くして量をこなすタイプのイラストレーターなのか、1枚を高単価にして仕事を行うイラストレーターなのかによって変わってきます。

多くの方はフリーランスですので在宅ワークになります。もちろん事務所を構えて仕事をしている方もいらっしゃいます。仕事内容としては、企業などから仕事の依頼が来れば納期までにイラストを描いたり、学校などで講義や授業をしたり、海外のイベントでトークショーを行ったり、個展を開いたりと活動は多岐にわたります。また、今はライブペイントをされているイラストレーターさんが増えています。ギャラリーの前で、即興でイラストを描くというもので、今やライブペイントは大会にもなっており競技化され、多くのメディアでも取り上げられています。世界大会も開催されるほどなんですよ！

これは、非常に多い質問ですね！ラノベであれば出版社、ゲームのキャラデザであればCG会社やゲーム会社から仕事を頂くのが一般的です。しかし、なんのコネもなしに持ち込みにいっても多くが門前払いでしょう。ヒューマンのような専門でコネクションを作れればいいのですが、そうでないのであればイラスト企業にクリエイターとして登録を行い仕事の紹介を待つのが無難だと思います！

多くのソフトが使えるに越したことはないですが、自分が描きやすいものを1つから2つに絞って、そのソフトを極めてみるのもありだとおもいます。メインどころのソフトは一通り触ってみて、自分が描きたいイラストにマッチするものを探してみてください。

もちろん必ずできます！と言いたいところですが、クリエイター業界への就職に進路を変えていく学生も居るため全員がデビューという進路を選ぶわけではありません。しかしヒューマンアカデミーではデビューイベントが豊富なので在学期間中にデビューが決まったり、イラスト企業と契約を結ぶ学生も多いですよ。

ヒューマンアカデミーでは入学前の方を対象にした、イラストのプレレッスンや企業セミナーなどを開催しております。ご参加できるものは全てご参加して頂ければと思います。プロ講師の授業や普段聞くことのできない企業のお話は何よりも勉強になると思います。ご自宅でできることですと、おススメは様々なジャンルのマンガやイラスト、映画、小説などを見るということです。美術館に行くのもおススメですよ。感性をより豊かにしていってくださいね。

ヒューマンアカデミーの売りはイラスト専攻ではデビューと就職の両方を狙っていけるところです。校舎内で2カ月に1回ほどのペースで行われる企業セミナー、毎年10月に行うマンガイラスト合宿などデビュー・就職に向けてのイベントが非常に多いです。マンガイラスト合宿では129社の企業に参加して頂き、524名の学生が名刺を取得しました。また、1クラスが少人数ですので進路に関してもきめ細かいフォローが可能です。就職ゼミや担任講師との個別面談なども多く行っていきます。クリエイター業界で就職する為に必要なポートフォリオも1年次より制作していきますし、企業課題やインターンシップなども豊富に行えます！また、卒業後も校舎内で行われる企業セミナーなどは無期限で参加して頂いてOKです。卒業後もヒューマンアカデミーの売りを是非活用して下さいね！