【CGデザイナー専攻】学生さんインタビュー!
みなさんこんにちは!
総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジです!
「ゲームにまつわるお仕事をしてみたいなあ……」
「勉強してみたいけど……ヒューマンってどんな学校なんだろう?」
という方に、より学生さんのリアルをお伝えしていこうと思います。
今回はCGデザイナー専攻の学生さんをご紹介!
CGデザイナー専攻1年|チン・ロさん
中国からの留学し、ヒューマンアカデミーゲームカレッジ、CGデザイナー専攻に今年入学されたチンさん。まずは好きなゲームからお聞きしました。
Q1. 好きなゲームはなんですか?
「任天堂のゲームが好きですね。
あつまれ!どうぶつの森はよくプレイしますよ!あとはスプラトゥーンも。
3Dでデザインされたキャラクターやグッズがどれもかわいいですね。
最近はオンラインのゲームもよくプレイします」
スマホの画面を見せてくれたチンさん。
Q2. ヒューマンに入る前は何になりたかったですか?
「この学校に入る前は中国の大学でアニメーションを勉強して作っていました。
アニメーションが好きで、3Dの技術や卒業後は中国でアニメーションを制作する企業に勤めることを目指していましたが、さまざまな問題があって。中国は高校生の年齢まではアニメーションを見ることができないのと、ゲームをプレイすることもできないんですね。日本はアニメーションの歴史が長いので、知っているひとや見てくれるひとの数も多いですし、
ゲームをプレイするひとも多いんですよね。中国はゲームの種類も少なくて……。」
「中国では、今、種類としてRPGのゲームが沢山あるんですが、他の種類のゲームは本当に少ないんですよね。日本は音楽ゲームなどいろんな種類のゲームがありますし、色んなゲームの企業もありますよね。
中国は一番大きな企業が2つだけなんです。
残りのほとんどの小さな企業は下請け企業であまり経営状況が良くないことを聞いていたりして。1~2年で倒産したりしちゃうんです。それで、中国の企業ではなくて、日本の企業に一度就職して、実力を積みつつ、いずれは中国の企業と日本の企業が一緒にゲームを作る、なんてことができたらなと思ったんです。」
Q3. CGデザイナーになりたいと思ったきっかけは?
「自分がゲームが好きだからゲームに関わりたいなって。
あとは一番習得したかったのがMAYA(制作ソフトの名前)で制作する3Dデザインの技術だったので、そういうことが学べる専門学校にいきたいなって思ったんですね。」
Q4. ヒューマンを選んだ理由は?
「他の学校も見たんですが、1クラスにほとんど中国からの留学生という学校もあって。
けれど、それって留学する意味があるのかなと考えたりしたんです。
私の夢は日本の方と一緒にお仕事をすることだったので、なるべく日本の方と話す環境や、日本語を習得していく機会もほしかったんですね。あとは当時中国にいたときに通っていた、日本語学校の先生がヒューマンを勧めてくれて。
それで入りました。」
Q5. 好きな授業は何ですか?
「やっぱりMAYAを使用したモデリングの授業ですね。大学では3DMAXを用いた授業しかしなかったので……。
3DMAXは韓国や中国の小さい企業ではよく使われているソフトなのですが、アメリカなどの大きな企業は今はMAYAをよく使っているんです。
既に授業ではRPGなどで用いられるような武器のモデリングを3つしていて、やりたかったことが思い切りできるのは、とっても楽しいです」
モデリングの話をされるときの表情はやはり真剣です……。
Q6. これから勉強をして、どんなCGデザイナーになっていきたいですか?
「まだ勉強して少ししかたっていないですが、日本語とモデリングをちゃんと勉強して、日本の大きな企業に勤めて、
中国の企業と日本の企業の架け橋になって、一緒にゲーム制作を企画できるような、そんなCGデザイナーになっていけたらなと思います!」
最後はキラキラした笑顔でお話していただきました!
チン・ロさん、素敵なコメントをありがとうございました!
これからもトピックスでは
ゲームカレッジの学生たちの活動や活躍など、
どんどん紹介していきます♪
いつでもチェックしてくださいね!
また、チンさんのように、ゲーム業界に入りたいけど、不安しかない。
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