ゲーム業界就職にも役立つITパスポート試験の難易度ってどれくらい?
ITパスポートという資格をご存知でしょうか? これはITに関する基礎知識を証明するための資格です。ゲーム業界、IT業界に就職するなら、ITパスポートは非常に良いアピールになりますよ!
IT業界で働きたいなら、腕試しも兼ねて取得しておこう
ITパスポート試験は、ふだんからパソコン・インターネットを使っている人なら、試験勉強がすんなりとできるかもしれません。決して難易度が高いわけではないので、ゲーム業界を含むIT企業で働きたいなら、是非とも取得するべきです。
試験概要
受験手数料:5100円(税込)
試験時間:165分
出題数:100問
ストラテジ系(経営)
マネジメント系(IT管理)
テクノロジ系(IT技術))
合格基準:総合得点60%以上、かつ分野別得点30%以上
※当日は「確認表、顔写真付き本人確認書類(有効期間内)、試験室の机上に置けるもの以外を収納するカバン」の3点を用意。
※試験はCBT方式(パソコンを使った試験のこと)。
難易度など
応募者の70%が社会人で、社会人の合格率54〜64%と、かなり高い数字になっています(学生を合わせた全体の合格率は50%前後)。これは「.comMaster★」「J検の情報活用試験&情報デザイン試験」「パソコン検定2級」と同程度の難易度ですね。初級シスアドよりも難易度は下がりますから、事前にしっかりと勉強をしておけば、高確率で合格できそうです。
合格のコツ
ITパスポートで出題される問題は、その6~7割が過去問題集からです。したがって、問題集をひたすら解く勉強法が有効でしょう。出題パターンをきっちりと頭に詰め込んでおくことが大切です。ただし、出題範囲が広いことは確かです。出題の傾向と対策を把握したうえで勉強したほうが、効率的に学習できるでしょう。また、単語の意味を問う問題が多いので、重要な単語は暗記する必要があります。
確実かつ最短合格を目指すならスクールで
前述したように、合格するためにはとにかく過去問を解き、単語を暗記する必要がありますから、ある程度の根気は必要です。何度も受験に挑むのはモチベーションも下がりますから、できることなら一発で合格したいところ。確実かつ最短で合格するためには効率的な勉強が必要ですから、スクールに通って短期集中でやるのが良いでしょう。スクールの先生なら出題の傾向と対策などもしっかりと押さえていますから、一度の受験で合格することも可能ですよ!
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