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東京ゲームショウ2011 (9/15・16:ビジネスデイ、9/17・18:一般公開)

  
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9月15日から18日まで、千葉・幕張メッセでゲーム業界の世界的イベント「東京ゲームショウ2011」が開催されました。今年は、昨年塗り替えた総来場者数を大幅に上回る22万人以上を記録。会場は過去最高の熱気に包まれました。 16の国・地域から193の企業・団体が参加する中、総合学園ヒューマンアカデミーは今年もゲームスクールコーナー最大規模のスペースで出展。デザイン的にも趣向を凝らしたブースには、札幌校から那覇校まで各校舎の学生が作ったゲームが集結しました。年内にWeb公開予定のカードバトルゲーム『THE ヒストリー 幕末新風伝』、Microsoftプログラムコンクールに出品したキネクトゲーム『TECNO DODGE』など、Xbox360やWindowsに対応した28作品を試遊できるコーナーを設置し、業界関係者だけでなく一般来場者にも広くアピールしました。

また、毎年実施して好評の豪華賞品が当たる“大抽選会”も盛大に行いました。 東京ゲームショウへの出展では、運営面でも学生が中心です。ゲーム製作に携わった学生らは期間中ブースに常駐し、試遊する方にゲームの遊び方を説明するなどフル回転でした。また、他カレッジ生の積極的なサポートも総合学園ならではの恒例行事となっています。パフォーミングアーツカレッジ生(渋谷校)がMCを担当したり、マンガカレッジ生(東京校)がコスプレ衣装を身にまとって、来場者に積極的に声をかける様子も見られました。これら多くの学生と講師・校舎スタッフの力が結集された結果、大勢の方にブースを訪れていただくことができ、今年の出展も大成功だったと言えます。 学生たちは、自分が作った作品を遊んでもらうことでゲーム作りのやりがいを実感。また、企業の方の評価を直接伺えたことも大きな刺激になったようです。この4日間を通して、イベントを成し遂げる達成感を得たと同時に、新たな課題や目標が見つかる貴重な経験となりました。

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