漫画の用語集

最先端の技術を取り込み、
就職(夢実現)にこだわったカリキュラムが学生を変える。

ネーム

ストーリーマンガの下書きの前に作るマンガ全体の大まかな設計図のようなもの。1ページ内を、何段に、どんなコマ割り、コマの大きさや数の配置、コマの中の登場人物、セリフ、背景などの構図を決めて、鉛筆書きで編集者に見せます。この絵コンテが最も大事な役割ですが、作家によっては本番描きに緊張感が無くなるからネームを作らない大御所もいます。

キャラ命!

キャラクターとは、漫画やアニメ、などのフィクションに登場する人物またはそれら登場人物の性格のこと。人物以外にも動物、植物、その他の物を擬人化して全てキャラクター化が可能です。略してキャラ。キャラ命は、マンガは、1にも2にも、とにかくキャラが立ってなんぼ!と言う意味で、個性豊かなキャラがいれば、ストーリーは勝手に動き進んで行きます。

出落ち

マンガの始まり、最初の1ページから、読者にアッと言わせる演出。編集者や読者の心を摑むのに効果的でありますが、いきなり落ちがあって、それ以降に面白いところが何も存在しない場合は、逆効果になってしまわないように注意したい。ページをめくって3~4ページに一回は読者のハート引き付ける場面を仕掛けたい。

断ち切り

漫画原稿用紙には、、マンガで印刷されるのはだいたいここまでという基準的な印刷範囲、トンボを繋ぐ線上にある枠線、が印されていますが、マンガのページで、コマを外側まではみ出して描くと迫力ある画面になります、立ち落としとも言います。

トーン

スクリーントーンの略で、ある一定の比率で様々な点状パターンに印刷されているシール状のマンガ画材。使用方法はカッターで必要な部分を切り抜いて台紙からはがし、絵に貼りつけ、人物の髪や衣服の柄など表現できます。点の密度によってグラデーションや濃淡中間色を出せます。アミ点だけでなく、効果線や、特殊模様など種類多彩あります。

ノド

用語、冊子の部位の呼び方で、雑誌書籍が製本された時に、本を見開きにした時の内側になる場所。綴じ目、或いは、綴じ目の近くになりますので、ここは、大事なキャラの顔やセリフは書いてはいけない部分です。

吹き出し

漫画の登場人物キャラクターのセリフを表現するために書きこむ枠で囲まれたスペース。形状によって様々な感情を表現できます。通常は楕円形で、その大小で声の大きさを変えたり、枠も線や点線などで違った効果を出します。誰が喋っているのか分かるように楕円形に小三角形を付けます。

描き文字

漫画原稿に、写植ではなく人の手で直接描きこむ文字。吹き出しの中のセリフや、背景に擬態語、擬音語で書かれたり、フリーハンドで書いているため、強い印象インパクトや温かみホットな感覚、キャラクターの心境個性などを出すのに効果的です。

モブ

群れ、群衆、などを意味する英語で、マンガやアニメでは人が沢山いる人物群衆場面を「モブシーン」と呼び、大変手間のかかる作業ですが、群衆が暴徒化したり、パニック状態シーンなど読者に大迫力で訴えることが出来ます。編集部への持ち込みポートフォリオには1枚入れたい必須作品です。

山場

漫画一話の中で一番盛り上がるところ。物語の終盤に持ってくることが多いですが、その場面のコマは、基本的な正方形、長方形の枠線コマを、斜めに崩した変形コマにしたり、読者の注目を集めるため、通常のコマより大きくした大ゴマにしたり。ページをめくった瞬間にインパクトのある展開を出すため全面見開きページで表現したりします。

ベタフラ

ページの中で、心理描写や視線を集めたい箇所に作るインパクトある作画技法で、真っ黒に塗るベタと、集中線を組み合わせたような、集中線の周りをベタ入れする応用テクニックが必要です。これをさらに応用させたハイレベルな効果線、ウニフラ(ウニのように見えます)もマスターしたいです。

コマ割り

画原稿用紙の1ページに枠線で囲んだコマを何コマ入れてどんな流れにするか決めること。基本は1ページに2~4段、4~6コマくらいですが、見開きで左右両ページのバランスを考えることも必要です。コマの形や枠なしコマも取り入れて展開が単調にならないようにしましょう。

見開き

雑誌の奇数左ページと偶数右ページで1セットになっている状態。マンガのカメラワークで、被写体からカメラを非常に遠く引いた、歴史ドラマ漫画の大合戦シーンや、逆に戦国武将の向かい合う大アップシーンも劇的迫力があります。

効果線

マンガの背景処理技法で、画面に並行に複数の線を描きこむことで、場面に勢いをつけたり、キャラクターに動きを付けてスピード感を出したりするのは、スピード線。集中線は、心理状態で読者の視線を一点に集めたい部分に向って放射状に線を描きこむ技法。ペンで描く線の種類によって、演出効果が出せます。

デジアシ

デジタルアシスタントの略。マンガアシスタントは、プロ漫画家の助手として原稿作成の手伝い補助を行います。その作業をデジタルデータで行ない、在宅作業も可能となっています。漫画家から直接指導アドバイスが受けれるため、漫画家としてデビューに近い修行現場となっています。

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