Principal column校長コラム

　「人生１００年時代」を迎え、現代の社会は、変化が激しく、子供達には状況に応じて問題解決できる「生きる力」の育成が求められています。全面改訂された学習指導要領に掲げられている「主体的・対話的で深い学び」は、知識の伝達だけに偏らず、学ぶことと社会とのつながりをより意識した教育を重視しており、自分の考えを広げ深める力の育成に不可欠な　「アクティブラーニング」 の強化も揚げられています。
これは、子供達が自分自身で学ぶことの必要性を感じ、進んで学習する意欲を喚起することを目的とした手法です。さらには経済産業省でも、イノベーションを生み出す人材を育成すべく、「教育改革」を打ち出しています。

　そんな中、文部科学省は大都市圏に学生が集中する実態を踏まえ、私立大学に対し入学定員管理の厳格化を求めました。その結果、多くの私立大学で入試の難易度が高くなり、行きたい大学ではなく、行ける大学を強いられた受験生が多く出た実態があります。

　昨今、企業現場では入社後企業内で教育し育てるよりも、専門的な知識やスキルを身に付けた、現場で即戦力となる人材を求めています。
「総合学園ヒューマンアカデミー」は、充実した産官学協同体制のもとで、現役のプロ講師が業界の求める専門知識・スキルを学生に直接指導するという教育環境を整え、学生一人ひとりの主体的な取り組みを支援し、卒業生の多くが多様な企業で活躍しています。今年度も現時点で多くの内定者を輩出しています。

　早く社会に出て即戦力として活躍するための最終学歴として、「行きたくない入れる大学より行きたい専門校」、専門的な知識やスキルを原則２年で身に付け、企業と直結した、「総合学園ヒューマンアカデミー」を選択肢としてぜひご検討ください。