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実写版「鋼の錬金術師」がついに完結!気になる追加キャストとは?

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2017年12月に上映され、興行収入12億円の大ヒットを記録した実写版「鋼の錬金術師」。

ついに2022年、実写映画の完結版となる「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」の上映が決定しました!

この記事では実写版「鋼の錬金術師 完結編」の見どころと、新キャストをご紹介します。

【目次】

実写版「鋼の錬金術師 完結編」で描かれる物語とは?

実写版「鋼の錬金術師 完結編」注目ポイントは?

実写版「鋼の錬金術師」の気になるキャストは?

④まとめ

<①実写版「鋼の錬金術師 完結編」で描かれる物語とは?>

まず、「鋼の錬金術師」について簡単にご紹介します。

「鋼の錬金術師」は2001年から「月刊少年ガンガン」で連載された漫画作品。

錬金術が存在する架空の世界を舞台とし、錬金術師の兄弟が、失った体を取り戻す旅に出かけるダークファンタジーです。

アニメ、映画も人気を博し、今もなお多くの人に愛され続けている名作です。

2017年には、山田涼介主演で実写版「鋼の錬金術師」が公開。

CGとアクションを駆使し、見事に原作の世界感を作り上げました。

そして、連載20周年の新プロジェクトとして、実写版「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成」の2部作連続公開が決定!

公開日はそれぞれ5月20日、6月24日となっています。

「復讐者スカー」では、原作でも注目度の高いキャラクターである"傷の男(スカ―)"が登場し、スカ―が起こした連続殺人事件を中心とした物語が描かれています。

「最後の錬成」では、エドとアルの父親の過去が明かされ、父との戦いが繰り広げられるクライマックスが描かれます。

原作の最終話までしっかり描き出された、完全完結作となりそうです。

<②実写版「鋼の錬金術師 完結編」注目ポイントは?>

見ごたえ抜群!大迫力のアクション

前作でも大好評だったキャスト陣たちのダイナミックなアクション。

完結編の予告映像では、さらにパワーアップしたアクションシーンを見ることができます。

激しい殲滅戦によって次々と破壊されていく街並み。

国家錬金術師の駆逐を図るスカ―が登場し、エドと衝突を繰り返します。

エドとスカーの掌がぶつかり、青い光が生まれるシーンはまさに一触即発。

キング・ブラッドレイとリンの剣術を駆使した戦いや、ウィンリィが責苦の面持ちで銃を構える様子など、激しい戦いの伏線が散りばめられています。

大きなスクリーンで見ごたえ抜群のアクションを堪能したいです。

どうなる?気になるあのキャラとあのシーン

原作の人気キャラクターであるスカ―の登場、そして父親との戦いというクライマックスに迫る本作。

ポスターには、猛烈な雨の中、右腕を破壊されてひざまずくエドと、狩人のような視線で右腕を構えるスカ―が登場しています。

漫画やアニメで何度も見た名場面が、スクリーンの中でどのように表現されているのか期待が高まります。

実力派俳優たちによって作りこまれ、見事に再現されたキャラクターたちを見るのが今から大変楽しみです。

<③実写版「鋼の錬金術師」の気になるキャストは?>

ここまでくれば、気になるのは誰がどのキャラクターを演じるかですよね。

それでは、前作から引き続き登場するキャラクターを演じるキャストの意気込みと共に、

今回新しく登場するキャラクターを紹介していきます。

まずは、主人公のエドワード・エルリックを演じる山田涼介。

前作でも全身全霊でエドを演じ切り、その高い表現力が話題となりました。

続編が決定し、クランクインの半年前から食事制限や体作りを始めて撮影に挑んだそう。「『やっぱりこの作品が好きだ』という気持ちが自分を奮い立たせ、最後まで乗り切ることができました」とハードな撮影現場を振り返っています。

そして、ウィンリィ・ロックベルを演じるのは前作に引き続き本田翼。

撮影前にアニメをもう一度見直し、やる気十分で撮影に挑んだそうです。

「前作よりもシリアスな場面も多く、ウィンリィとしては家族の過去、そしてスカ―と対峙するシーンなどもあるので、繊細な感情表現を意識して取り組みました」と話しています。

今回はウィンリィの苦しいシーンも多く描かれており、本田翼の表現力に注目が集まります。

また、ロイ・マスタング大佐役のディーン・フジオカ、マース・7ヒューズ中佐役の佐藤隆太、リザ・ホークアイ中尉役の蓮佛美沙子、エンヴィー役の本郷奏多、グラトニー役の内山信二は前作から続役で登場が決定。

それぞれ、完結編に向けて気合十分に役作りを再構築したようです。

そして、完結編ではさらに豪華な追加キャストが沢山登場します!

まず、エドとアルの父親、ヴァン・ホーエンハイムと、ホムンクルスの生みの親"お父様"の2役を演じるのが内野聖陽。

「とても重要な役どころ、しかも敵対する役どころを、両方ともやらせて頂き、おもしろい経験をしました。」と話し、映画の仕上がりに期待を寄せていました。

錬金術師の撲滅を企て、エドの命を狙うスカ―を演じるのは新田真剣佑。

「復讐者スカ―」編の主役といっても過言ではないほど、重要な役どころです。

「もともと一作目を見ていたのであの凄まじいクオリティの世界に飛び込めると思うととても楽しみでした。」と一作目のファンだったことも明かし、完結編への意気込みを語っています。

アメトリス軍の大統領、キング・ブラッドレイを演じるのはベテラン俳優の舘ひろし。

「初めてブラッドレイの衣装を着た時は、この世界に入っていけることが楽しくて、本当に素晴らしい経験をさせていただきました。」と話しています。

予告編でも格好良く衣装を着こなし、物語の質をグッと高めてくれる存在感を放っています。

その他にも、"豪腕の錬金術師"の異名を持つアレックス・ルイ・アームストロング少佐役を山本耕史、その姉で"氷の女王"と呼ばれるオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将を栗山千明、"紅蓮の錬金術師"の二つ名を持つゾルフ・J・キンブリー中佐を山田裕貴、そしてエドとアルの母親、トリシャ・エルリック役の仲間由紀恵など、豪華キャストが勢ぞろい。

フィナーレを迎える実写版「鋼の錬金術師」を華やかに彩ってくれています。

<④まとめ>

ダイナミックなアクションとCGで、原作の世界を忠実に再現した実写版「鋼の錬金術師」。

もちろん、原作を見たことがない方でも、その激しい戦いと人々の熱い思いに胸を打たれるに違いありません。

ぜひ大きなスクリーンで、実写版「鋼の錬金術師 完結編」を見届けましょう。

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