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2022年10月放送開始 おすすめドラマを勝手にまとめてみた!

10-02.jpg2022年10月放送開始ドラマで、気になっている作品はありませんか?この記事では、ぜひ視聴してほしいおすすめ作品の数々をご紹介します。読了後は、見たい作品が見つかるはずです。ぜひご覧ください。

【目次】

➀まったく新しい医療ドラマ!「PICU 小児集中治療室」

➁大人気作を新キャストでリメイク!「クロサギ」

➂実話をもとにした爽快ストーリー!「ファーストペンギン!」

④アイドル好きにはたまらない!「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

⑤まとめ

①まったく新しい医療ドラマ!「PICU 小児集中治療室」

毎回名作が誕生している、フジテレビ系月9枠。今回は、「PICU」と呼ばれる子ども専用のICUを題材にした新しい医療ドラマが放送されます。PICUとは、Pediatric Intensive Care Unitの略で、小児専用(15歳以下がメイン)の集中治療室のことです。尊い子供たちの命を助けるために、奮闘する小児科医たちの日々を描く、感動必至の物語となっています。主演は、大河ドラマ「青天を衝け」以来の連ドラ主演となる吉沢亮さん。北海道で立ち上げたばかりのPICUで働く、不器用で未熟な「どさんこドクター」を演じます。その他のキャストも、安田頸さんや生田絵梨花さんなど、実力と人気を兼ね備えた俳優陣がそろっています。制作は「監察医 朝顔」シリーズのスタッフ陣が務めることもあり、期待値は上々です。フジテレビが得意とする名医療ドラマが、再び誕生するのではないでしょうか。医療ドラマ好きはもちろんのこと、心から感動できるハートフルなストーリーが見たい人にもおすすめです。先進国の中では、まだまだ小児医療の充実度が足りないことが指摘されている日本。このドラマをきっかけにして、日本の医療問題について考えてみてはどうでしょうか。

【https://www.fujitv.co.jp/PICU/index.html

②大人気作を新キャストでリメイク!「クロサギ」

上質なドラマを世に送り届けていることで有名な、TBS。今回の注目作は、なんといっても「クロサギ」でしょう。原作漫画は2003年から2013年のあいだに連載され、コミックスの累計発行部数は850万部を超えた大ヒット作品。山下智久さん主演で、2006年にドラマ化・2008年に映画化された際も、高視聴率を記録しました。そんな大人気作が、2022年にリメイクされます。放送は、毎週金曜10時からです。「詐欺師をだます詐欺師=クロサギ」として、詐欺師と闘う物語を描いている本作。リアルな人間ドラマと詐欺の実態が浮き彫りになる、独自のストーリー構成は大変魅力的です。詐欺師によって家族を奪われた主人公・黒崎の生きざまには、思わず胸を打たれるでしょう。今回主演を飾るのは、平野紫耀さん(King&Prince)。ジャニーズの大先輩の代表作を、彼がどう演じきるのかも見どころです。まだ原作漫画連載中に放送された前作では見られなかった、宿敵との対決も描かれるとのこと。まったく新しい「クロサギ」が作られる予感がします。原作や前作ドラマのファンだけではなく、今回初めてクロサギに触れる人も楽しめること間違いなしです。

【https://www.tbs.co.jp/kurosagi_tbs/】

③実話をもとにした爽快ストーリー!「ファーストペンギン!」

日本テレビ系の10月ドラマで話題になっているのは、実話をもとに制作される「ファーストペンギン!」です。物語の舞台は、漁業の世界。仕事もお金も何もないシングルマザーが、ある漁師と出会ったことをきっかけに、漁業界を立て直していくサクセスストーリーです。「こんなこと、本当にあったの?」と思うかもしれませんが、なんとすべて実話。素人だからこそ思い浮かぶ大胆な発想で、新しいビジネスを編み出していったシングルマザー・坪内知佳さんをモデルにしています。そんな主人公を演じるのは、多くの話題作に出演している若手俳優・奈緒さん。ともにバディを組む漁師役は、堤真一さんです。脚本は、稀代のヒットメーカーとして知られる森下佳子さんが手がけます。盤石のスタッフ・キャスト陣が届ける痛快な物語は、視聴者を大いに元気づけてくれることでしょう。ちなみに、ファーストペンギンとは、海に飛び込む「勇気ある一羽目のペンギン」のこと。まさに、はじめての業界に飛び込んでいった主人公を指すにはふさわしい言葉です。この作品を視聴すれば、あなたも一歩目を踏み出す勇気が湧いてくるかもしれません。

【https://www.ntv.co.jp/first-penguin/】

④アイドル好きにはたまらない!「推しが武道館いってくれたら死ぬ」

「深夜のダメ恋図鑑」などの人気作を放送してきたテレビ朝日のナイトドラマ枠・ドラマLが今回お届けするのは、原作漫画の累計発行部数が100万部を突破した人気作「推しが武道館いってくれたら死ぬ」です。岡山の地下アイドルグループを応援する女性オタクを描いたドタバタドルオタコメディで、アイドル好きなら「わかる!」と思ってしまう、あるあるシーンも多数。推しを応援することの酔狂さといとおしさを、心を込めて描き切っています。主人公の女性オタク・えりぴよを演じるのは、元乃木坂46の松村沙友里さん。地上波連ドラ初主演で、元アイドルがアイドルオタクを演じるのもおもしろいですね。えりぴよが推すアイドルグループ、ChamJamのメンバーのうち4名は、ガールズユニット「@onefive」のメンバーがキャストを務めていることもポイントです。アイドル好きの人だけではなく、「誰かを応援すること」に一度でも本気になった経験がある人は、心に刺さる作品となっているでしょう。心当たりがある人は、ぜひご覧ください。なお、音楽は同作アニメと同じ日向萌さんが担当しているので、アニメのファンだった人も必見です。

【https://www.asahi.co.jp/oshibudo/】

⑤まとめ

2022年10月放送予定のドラマは、どの作品もおもしろそうなものばかりでした。気になったドラマがあったら、ぜひ視聴してみてくださいね。

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