マンガ・イラスト
イラストが映える!魅力的な背景の描き方って...!?
絵を描いていく中で『人物はよく描くけど、背景は難しいからなんとなく後回しにしてしまう...』『こんな背景がかけたらもっと世界観が表現できるのに...』と背景に苦手意識を持っている方、多いんではないでしょうか?
背景が描けるようになると表現の引き出しが増えて、世界観をより見た人ひ伝えられるようになるだけではなく、お仕事への道も広がります。
今回の記事は背景が描けるようになりたいかた向けに、先日行われたマンガ・イラストのオンラインクラブ 中級編 背景(自然物)の描き方の内容をまとめてみました!
【目次】
①木の表現
②水の表現 -水滴-
③水の表現 -水面-
④炎の表現
⑤これ以外の内容も知れる「オンラインクラブ」とは...?
<①木の表現>
①幹を描く
・幹は枝分かれによって細くなっていく
・枝の模様の向きは木の種類によって違う
ちなみにサクラは模様が横!
・奥、手間にのびる枝があることも忘れずに
・針葉樹と広葉樹でシルエットが異なるよ!
②幹の質感を描く 色は茶色よりグレーっぽいイメージで
③葉のまとまりのアタリをとる
④葉を描く 少しずつ違う色を入れる ③のアタリの外にも少し葉っぱを描く!
⑤影をつける 光の向きを考えて 反対側と奥になる部分に暗い色を入れる
⑥全体を整える 全体の影を調節
<②水の表現 -水滴->
①地の色より少し濃い色で形を描く 地の色が白の場合は少し青っぽいグレーがよいかも!
②明るい部分とくらい部分を入れる 普通の物体とは影の入り方が違うので注意!
③ハイライトを入れて完成!
→上をぼかすと垂れている感じになる
<③水の表現 -水面->
①ベースカラーを塗る 少しグラデーションにした方がきれい
②白で水面を入れる 手前は大きく 遠くは小さく
③影を入れる 白と入れ方は一緒
④太陽や月のあるところに光を足す
<④炎の表現>
①べースカラーを塗る
②下描きをする
③周りをオレンジに真ん中は明るいオレンジに塗
④中心よりの部分を更に明るくする 中心はほぼ白に近い黄色
⑤ぼかして火の粉を散らす 下書きのラインは色の違いを残す
<⑤これ以外の内容も知れる「オンラインクラブ」とは...?>
いかがでしたか?
盛りだくさんで、さっそく練習していろいろ描いてみたくなったかたも多いのではないでしょうか?
そのほか空と雲の描き方についても学ぶことができました!
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