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Instagramで成功している企業アカウントはどこ?参考ポイントまとめ【8選】

01-10_アートボード 1.jpg今や、世界中の人々や企業が利用するInstagram。

個人的な投稿だけでなく、購買を促し、サービスの宣伝をするのにも効果的です。

この記事を読んでいる方の中には、「Instagramを使って自社サービスや製品をPRしたい」と考えている人も多くいることでしょう。

この記事では、Instagramの企業アカウントで成功した事例と、その参考ポイントをまとめています。

ぜひ、アカウント運営の参考にしてください。

目次

①写真で惹きつけ、圧倒的な存在感を放つ企業

②巧みな文字入れ技術で個性際立つ企業

③ショッピング機能で導線バッチリな企業

④コラボや話題性で注目を集める企業

⑤まとめ

<①写真で惹きつけ、圧倒的な存在感を放つ企業>

まずは、美しい写真でフォロワー数を伸ばした3つの企業をご紹介します。

画像メインのSNSだからこそできる、巧みな演出は是非真似したいものです。

・team Lab(チームラボ)

チームラボとは光と音を駆使したデジタルアート集団のこと。

体験型エンターテインメントスポットを営業している、話題の企業です。

記事執筆時点で、フォロワー数は29.1万人!

チームラボのアカウントの特徴は、世界感が伝わりやすい美しい投稿をしていること。

特に動画がメインとなっており、思わず「行ってみたい」と思わされる没入度の高い投稿に引き込まれます。

・ホテルニューオータニ

超有名ホテル事業のホテルニューオータニ。

Instagramのフォロワー数は6.4万人と、ホテル業界では多めの数字です。

美しいホテルの写真やグルメ、季節ごとのイベントやキャンペーンがマメに更新されていて、ホテルの魅力がギュっと詰まったアカウントになっています。

特にグルメの投稿が多く、「ステキなホテル空間×豪華な食事」のコラボレーションで、宿泊者もレストラン利用者も両方がワクワクする写真が発信されています。

・JILL STUART Beauty(ジルスチュアートビューティー)

女性から多くの支持を集めるコスメブランドのジルスチュアートは、フォロワー数66.3万人。

SNSマーケティングの成功例と言ってもいいでしょう。

ジルスチュアートはまさに「インスタ映え」を体現したような、華やかな写真が特徴的です。

背景や小物、装飾の全てが化粧品を際立たせ、より良いイメージに仕立て上げています。

購買力アップにも繋がりますね。

<②巧みな文字入れ技術で個性際立つ企業>

続いて紹介するのは、企業アカウントでは珍しい文字入れを施しているアカウントをご紹介します。

文字入れをすることによって、より大きなインパクトを与えることができますよ。

・DAISO(ダイソー)

皆さんお馴染み、百円均一ショップの「ダイソー」。

Instagramのフォロワー数は179万人!多くの人に支持されていることが良く分かりますね。

ダイソーのアカウントの特徴は、文字入り画像の多さ。

インスタグラマーが商品をオススメする時に、画像に商品説明を施しているのを見たことがありますよね。

それを企業の公式アカウントでしているのですから、信頼度は100%!

一目で商品の特徴が分かり、頭に残りやすいため、ぜひとも真似したいポイントです。

<③ショッピング機能で導線バッチリな企業>

続いては、投稿を見ながら買い物が楽しめる、ショッピング機能を駆使した企業をご紹介。

ECサイトからの売り上げを伸ばしたい場合は必見です。

・KENZO(ケンゾー)

人気ファッションブランドの「KENZO」は、Instagramのフォロワー数がなんと213万人。

日本のみならず海外でも絶大な人気を集めています。

KENZOのアカウントでは、投稿された商品写真にショッピング機能が付けられており、そこから簡単にECサイトに飛ぶことができます。

価格と商品名も簡単に見ることができるので、わざわざサイトに行って商品を探す手間が省けます。

欲しいと思わせて、すぐにサイトへ誘導することで、ユーザーからの購買率を高めることができますね。

<④コラボや話題性で注目を集める企業>

最後に、他企業とのコラボや豊富なキャンペーンで話題を集めている企業アカウントをご紹介します。

ユーザー側がワクワクするようなコンテンツを仕掛けることで「バズり」にも繋がるので要チェックです。

・Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

世界的ハイブランドの「Louis Vuitton」。

フォロワー数は驚異の4997万人...!凄まじいフォロワー数ですね。

Louis Vuittonのアカウントの特徴は、様々なモデルやインフルエンサーの起用、他ブランドとのコラボを行っていること。

例えば、人気YouTuberであるヒカキンをモデルに起用、また世界的有名ブランドの「supreme」ともコラボをしています。

起用モデルのファンを取り込んだり、別ブランドとのコラボで相乗効果を図るなど、戦略的なブランド運営には頭が上がりません。

また、実店舗は敷居が高くて入れない、というユーザーも気軽に商品を閲覧できるような、親しみやすい投稿にも好感が持てますね。

・東京ディズニーリゾート

大人気テーマパーク「東京ディズニーリゾート」もSNSで成功している企業の一つ。

フォロワー数は328万人で、多くの著名人からもフォローされているようです。

東京ディズニーリゾートのアカウントでは、夢の国を体感できる綺麗な写真が沢山投稿されています。

そして注目したいのが、プロフィール欄に書かれた「パークでの写真は#tokyodisneyresortをつけてね!」の一文。

ハッシュタグ付きの投稿を促すことで、ユーザーを巻き込んで話題性をアップさせているんです。

さすがディズニー!と言いたくなる手法ですね。

・Afternoon Tea(アフタヌーンティー)

最後にご紹介するのは、キッチン用品やお茶を販売する「Afternoon Tea」。

Instagramのフォロワー数は30.8万人です。

こちらのアカウントの特徴は、魅力的な雑貨やお茶の紹介だけではなく、キャンペーンのお知らせや他企業とのコラボが充実しているところです。

ファンの多い企業同士でコラボすることで、新たなファンを獲得でき、話題性も大きくなりますよね。

他社とのコラボを考えている場合、ぜひ参考にしたいアカウントです。

<⑤まとめ>

ここまで、企業アカウントで成功している企業を8社ご紹介しました。

参考になる企業は見つかったでしょうか。

PRしたい製品やサービスの特徴を分析して、どのような発信方法が合うか研究を重ねることが大切ですね。

より多くのユーザーに興味を持ってもらえるよう、工夫した発信を続けていきましょう。

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