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天才集団!東海オンエアのスゴいところ3選!

6人組YouTuber・東海オンエア。カオスな空間が広がっている、彼らの動画にハマる人が続出中です。そんな東海オンエアのスゴさについて考えたことはありませんか?

本記事を読めば、彼らがここまで評価される理由がわかります。興味がある人は、ぜひチェックしてください!

【目次】

①東海オンエアの来歴とは?

スゴいところ1身体を張りがち

スゴいところ2強すぎる個性

スゴいところ3投稿頻度の高さ

⑤まとめ

<①東海オンエアの来歴とは?>

愛知県岡崎市の同級生5人(てつや、りょう、しばゆー、としみつ、ゆめまる)と、バイト仲間の1人(虫眼鏡)から構成される、東海オンエア。彼らがYouTuberの活動を始めたのは、2013年のことでした。初期は「鼻からミルクティーを一気飲み」や「眉毛を全部剃ってみた」など、部屋の中で気軽に挑戦できるチャレンジ企画から始まりましたが、「手作りイカダで川下りしてみた」という内容の動画から身体を張った企画が増加。その独特な笑いのセンスが評判を呼び、その名前は全国に知れ渡っていきます。

2016年には、岡崎市から「岡崎観光伝道師」に任命され、市とのコラボ企画も多数発表してきました。2021年には、彼らのデザインがラッピングされた電車まで運行しており、その地域密着性はYouTuberの中でもトップクラスといえます。市内には、聖地巡礼をするファンが集まるそうですよ。

現在はメインチャンネルの登録者数が630万人を突破しており、総再生回数も95億回の大台に乗りました。メンバー個人のチャンネルもそれぞれ人気を博しており、たくさんの視聴者を獲得しています。グループYouTuberの中では、確固たる地位を築いたクリエイター集団だといえるでしょう。

https://www.youtube.com/user/TokaiOnAir

<②スゴいところ1身体を張りがち>

東海オンエアの動画の魅力はなんといっても、身体を張りまくる潔さ!どんな動画でも甘えを許さず、体当たりで企画に挑む姿が過激すぎて愉快だからです。例えば、「作り方を知らない料理を想像で作ってみた」といったクッキング動画を例に挙げてみましょう。作るのは、なんと納豆、カレールーなどです。結果的には、到底食べられそうにもないゲテモノが出来上がるのですが、きちんと試食するところが体を張っています。「2泊3日の旅行中に寝てしまったら即帰宅」という企画もありました。寝れない辛さと戦いながら旅行を楽しむ様子は、思わず笑いがこぼれます。自分でやってみる勇気はないけれど、結果が気になる...という視聴者の心理をついた動画ですよね。

また、ただ身体を張るだけではなく、企画にオリジナリティがあるところもポイントです。東海オンエアの人気に火をつけた「1500m完走後に牛丼を食べてみた」という動画は、その真骨頂でしょう。1500mと牛丼という組み合わせが斬新すぎて、ついつい動画を再生したくなります。普通の人なら到底考えつかないアイディアのもとで身体を張るからこそ、東海オンエアの動画は唯一無二のおもしろさを誇っているのです。

<③スゴいところ2強すぎる個性>

メンバー6人の個性が強いところも、東海オンエアのスゴさの代表格でしょう。メンバーが複数人いる、グループYouTuberの特性を活かした結果だからです。6人にはそれぞれキャラがあり、担当する役回りも分けられています。具体的にいうと、リーダー・てつやは破天荒キャラ、しばゆーはギャグ担当、りょうはツッコミ役...など、6者6様の個性が集まっているのです。得意分野も異なりますし、考え方も違います。そんな性格も特徴もバラバラな6人が集まった時の化学反応が、彼ら独自の笑いを生み出すのです。急に始まる謎のコントやクセが強すぎる罰ゲームなど、一度東海オンエアの笑いに染まってしまったらもう抜け出せません。

それに加えて、6人の仲の良さが楽しめるところも、東海オンエアの動画の持ち味です。もともと彼らは地元の仲良し6人組ですから、ふとしたやり取りやコミュニケーションに親しさを感じます。メンバー同士の絡みに癒やしを感じているファンも少なくありません。長年の付き合いゆえに内輪ネタも多いですが、6人の楽しい悪ふざけを見守っている気になれるため、それさえも魅力の1つでしょう。6人の個性のぶつかり合いが、東海オンエアそのものの個性を作り上げているということです。

<④スゴいところ3投稿頻度の高さ>

東海オンエアのスゴさを語るなら、現在まで投稿頻度を極端に落とさずに活動しているところも外せません。月曜日以外は毎日更新するルールを守っており、ほぼ休みなく新作動画をアップしているからです。投稿頻度を維持するだけではなく、動画のクオリティが落ちていないところも凄まじいですね。メインチャンネルだけではなくサブチャンネル、個人のチャンネルも入れたらかなりの仕事量になるので、さすがの一言です。

ちなみに東海オンエアは、動画の企画を決めるネタ会議を定期的に行うことでも知られています。おもしろおかしい会議やプレゼンの模様は動画でアップされており、こちらも人気のある企画です。きちんと会議を行ってネタを決めることは、大物YouTuberとしてはかなりレアなことだそう。おもしろい動画を高い頻度で投稿し続けるために、彼らは努力を重ねているといえます。

ある程度の成功を収めたYouTuberとしては珍しいその積極性は、貪欲におもしろいことを追い続けている証拠でしょう。初心を忘れずに走り続ける姿勢は、YouTuberのみならずクリエイターが全員参考にするべきです。

<⑤まとめ>

身体を張った動画が多いこと、メンバーの個性が強いこと、投稿頻度が高いことが、東海オンエアのスゴさでした!彼らのようなYouTuberに憧れている人は、参考にしてみてくださいね。

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