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一度聴いたら頭から離れない!ゲームBGM BEST15
BGMはゲームの世界を堪能するのに重要な要素の一つです。メロディを聞くと、子どものころに熱心にプレイしていたゲームを思い出したり、今すぐにでもゲームをしたくなったりと、人それぞれ思い入れのあるBGMがあったりしますよね。本記事では誰もが知る定番ゲームBGMから、最近流行った話題のゲームBGMなど15曲を紹介しています。ぜひお気に入りの一曲を見つけてみてくださいね。
【目次】
- ①誰もが知る定番ゲームBGM4選
- ②やる気がアップするゲームBGM4選
- ③グッとくる!切ないゲームBGM4選
- ④平成後期~令和に流行ったゲームBGM3選
- ⑤まとめ
<①誰もが知る定番ゲームBGM>
・「地上BGM」(スーパーマリオブラザーズ)
誰もが聞いたことがあるゲームBGMと言えば『スーパーマリオブラザーズ』の「地上BGM」でしょう。1985年の発売以来、今もなお愛され続ける、ゲーム史に残る名曲です。メロディを聞くだけでマリオやルイージ、クリボーの顔が思い浮かび「プレイしたい!」とウズウズする人も多いのではないでしょうか。
・「序曲(ロトのテーマ)」(ドラゴンクエスト)
「東京2020オリンピック」開会式の入場曲として世界中から注目を集めた『ドラゴンクエスト』の「序曲(ロトのテーマ)」。それだけ国民的であり、世界の人々にも伝わる名曲ということですよね。『ドラクエ』をプレイしたことがなくても、この曲は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
・「GREEN GREENS」(星のカービィ)
「GREEN GREENS」は、『星のカービィ』内の最初のステージ・グリーングリーンズで流れるBGMです。キャッチ―なメロディと、カービィがコロコロと転がる様子が伝わるリズミカルさは、誰が聞いても「カービィの曲だ!」とピンとくるはずです。『星のカービィ』のメインテーマ的存在で、これからも長く受け継がれていくことでしょう。
・「種のうた」(ピクミン)
CMがきっかけで、平成生まれの子どもたちがこぞって歌うようになった『ピクミン』の「種のうた」。覚えやすい歌詞と、のほほんとしたメロディに癒されますよね。ちなみに少し哀愁漂う「愛のうた」も『ピクミン』ファンなら外せない名曲です。
<②テンションが上がるゲームBGM>
・「戦闘!ジムリーダー(カント―)」(ポケットモンスター)
『ポケットモンスター』シリーズのジムシーンで使用されている一曲。「今から戦いを始めるぞ!」と勢いのある始まりから、疾走感のある強い曲調へと変化していきます。プレイ経験がある人ならば聞くだけでテンションが上がり、子ども時代の懐かしい思い出がよみがえるでしょう。
・「冒険の旅」(ドラゴンクエスト3)
広い大地を思い起こさせる、壮大なメロディが印象的な『ドラゴンクエスト』の「冒険の旅」。火花を散らす赤い炎というよりは、これから戦う強敵をずっしり構えて待つ青い炎のイメージです。何かに挑戦したいときや、大きな夢に向かって歩み始めるときに聞きたい一曲です。
・「スーパースター」(スーパーマリオブラザーズ・マリオカートシリーズ)
『スーパーマリオブラザーズ』や『マリオカート』シリーズで、マリオがスターを獲得し"無敵状態"になったときに流れる一曲。ゆったりとしたテンポがいきなりリズミカルになる瞬間に興奮しますよね。これを聞くと自分も無敵になれたような気がしてしまいます。
・「英雄の証」(モンスターハンター)
『モンスターハンター』のテーマソングである「英雄の証」は、未来へのドキドキが一気に迫ってくる壮大かつ軽やかなメロディが特徴的です。無我夢中に走り抜く強さと、仲間や家族との絆を感じるまさに英雄らしい一曲です。
<③グッとくる!切ないゲームBGM>
・「光」(キングダムハーツ)
歌手の宇多田ヒカルさんが作詞作曲したことで知られる『光』。歌唱バージョンとオーケストラバージョンではグッと印象が変わるのも面白いポイントです。爽やかなのに刹那的なメロディは、ゲームの世界観も相まってグッとくるものがありますね。
・「ザナルカンドにて」(FINAL FANTASY X)
優しくも力強いメロディが涙を誘う『FINAL FANTASY X』の「ザナルカンドにて」。切ない別れを思い出しながらも前を向いて進もうと思える、珠玉の名曲です。聞くシチュエーションによっては、癒しBGMや睡眠BGMとしても有能な曲でもあります。
・「ゼルダの子守り唄」(ゼルダの伝説)
『ゼルダの伝説』の「ゼルダの子守り唄」は、シリーズを通して使用されている重要な曲。曲名は「インパがゼルダ姫を寝かしつけるために歌っていた子守り唄」から付けられており、これを聞くと眠くなるという人もいるかもしれません。優しさや温もりを思い出す『ゼルダの伝説』に欠かせない一曲です。
・「天神族のテーマ」(大神)
和の雰囲気漂うメロディが印象的な、『大神』の「天神族のテーマ」。ゲーム内では悲しい場面で使われていることが多く、神々しく切ない曲調に涙が出そうになってしまいます。途中からは「転生」や「輪廻」を感じる柔らかな雰囲気に変わり、その変化にもグッとくる名曲です。
<④平成後期~令和に流行ったゲームBGM>
・「うまぴょい伝説」(ウマ娘 プリティダービー)
音楽番組で披露されることも多かった「うまぴょい伝説」(ウマ娘 プリティダービー)。ゲームの声優さんが歌っているということでも話題になりました。サビに差し掛かる前の「どーきどきどきどき」という掛け声と、サビの合いの手はカラオケでも盛り上がります。
・「オープニングテーマ」(あつまれ どうぶつの森)
のほほんとしたメロディが若者のハートを掴み、TikTokなどのショート動画でもよく使用されていた『あつまれ どうぶつの森』の「オープニングテーマ」。単調なメロディかと思いきや、どこか趣を感じる不思議な魅力がある一曲です。
・「スイカゲームBGM」(スイカゲーム)
令和に流行したスマホゲームといえば『スイカゲーム』。プレイ中に流れるBGMはなんとフリー素材なんだそう。朗らかで快活なメロディが癖になり、頭から離れないという人も多かったのではないでしょうか。癒し効果も抜群な中毒性のあるBGMです。
<⑤まとめ>
定番曲から最新の話題曲まで、ゲームに登場するBGMをご紹介しました。お気に入りの曲は見つかったでしょうか。ゲームをプレイするときは、ぜひBGMにも注目しながら世界観や物語を堪能してくださいね。