PROGRAMゲームプログラマー専攻
ゲームプログラマー/システムプログラマー
スクリプター/サーバープログラマー/ツールプログラマー
ゲームプログラマー/システムプログラマー
スクリプター/サーバープログラマー/ツールプログラマー
専攻
ゲームはプログラムでできている。
ゲームの魅力はなんと言ってもプレイヤーが操作しキャラクターを動かすことにあります。
プレイヤーとゲームの世界を結ぶ職種こそゲームプログラマーです。
また、ゲームプログラミングとはゲームの面白さをお客様にダイレクトに届ける仕事と言えるでしょう。
C言語やC++などのゲーム制作で使われるプログラミング言語を用いてコンピュータに指示し、ゲームがうまく動くようにシステムを構築していきます。
また、プログラムの構築を行うだけでなく、プログラムを見ただけではわからないバグの修正など実際に動作を確認する作業を行うこともあります。
ヒューマンアカデミーゲームカレッジでは、数多くの言語を学ぶと共にチームでのゲーム制作が進んで行きます。
知識だけではない、ゲーム制作の本質を学ぶからこそ圧倒的な就職実績を残しています。
次なる大ヒット作は誰でもない、あなたが創りあげるのです。
プログラマーも企画に関わることが多くなっています。 新しいプログラムを開発して、そこから新しいゲームができることもあります。 プログラマー出身のプロデューサーやプランナーも業界にはたくさんいるので、どんなキャリアパスを作っていくかは、会社の社風と自分次第です。
また情報処理の会社など、 ゲーム会社以外への就職・転職が可能なことも、プログラマーの特長です。
出荷本数300万本突破、日本ゲーム大賞2015フューチャー部門受賞の「モンスターハンタークロス」。この大作ができるまでの開発過程や仕事内容、開発裏話などを、プロデューサーの小嶋氏、ディレクターの一瀬氏よりお話いただきました。
『モンスターハンター』シリーズは最初期から『モンスターハンターポータブル 2nd G』まで、モンスター制作で開発に参加。シリーズ最新作『モンスターハンタークロス』ではプロデューサーを担当する。
アーケード、コンシューマタイトルのプランナーを経て、『モンスターハンターポータブル』シリーズをディレクション。
シリーズ最新作『モンスターハンタークロス』でもディレクターとして参加する。
プログラマは通称ゲームマスターと呼ばれ、ゲームの世界を創るのがプログラマの仕事です。Aボタンを押したらジャンプする。画面にキャラを表示する。攻撃が当たったらダメージを与える。C言語プログラミングの授業では、ゲーム制作の基本を”0”から学びます。
ゲーム機ごとに異なる技術が必要となるゲーム制作。家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、スマホアプリ等、様々なゲーム機に対応する言語を修得します。C++、DirectX、Unity、「今」業界に必要な最先端のプログラミングを学ぶ授業です。
昨今のゲーム制作において重要なネットワークプログラミングを学びます。オンラインゲームを作る技術があれば、就職活動でも圧倒的に有利に働きます。またSEやWEBエンジニアなどの職種にも有利です。
全専攻の講師が参加し、専攻にとらわれないチームによるゲーム制作を実施。ゲームはチームで制作されています。チーム制作の経験を重視する企業が多いことからも、絶対に経験しておくべきカリキュラムです。
各専攻でそれぞれの分野を学んでいる学生がチームとなって1本のゲームを制作します。
ゲーム制作の流れや各ステップのポイント、コミュニケーションの取り方などを実体験として身に付けていきます。
東京ゲームショウをはじめ、全国合同作品展示会や卒業制作として就職活動にも使用できます。
まずは、全専攻のチームメンバー全員が集まって、ブリーフィング。どんなゲームを作るかについて、各自のアイデアを思いつくままに発言。なるほど!と納得のアイデアや、あっと驚く奇抜なアイデアを、プランナー専攻の学生たちが中心になってジャンル、内容、世界観のわかる企画書や仕様書にまとめていきます。みんなの熱い想いがぶつかりあって、なかなか決まらないことも。。。
まずは、全専攻のチームメンバー全員が集まって、ブリーフィング。どんなゲームを作るかについて、各自のアイデアを思いつくままに発言。なるほど!と納得のアイデアや、あっと驚く奇抜なアイデアを、プランナー専攻の学生たちが中心になってジャンル、内容、世界観のわかる企画書や仕様書にまとめていきます。みんなの熱い想いがぶつかりあって、なかなか決まらないことも。。。
プログラミングの開始と同時に必要となるテキスト素材を「プランナー専攻」が、グラフィック素材を「CGデザイナー専攻」「アニメーター専攻」が担当して、ゲームの見た目を制作していきます。2Dから3DCGまでチームによってグラフィックは様々なものが制作されます。ユーザーがゲームの世界にのめり込むかはこのグラフィックにかかっています。
試行錯誤しながら、ゲーム企画に適した制作を行っていきます。
ゲームのプレイ中に何か操作した途端、画面がフリーズしてしまったりしては大変。出来上がったゲームの試作版をひたすらプレイして、プログラム中に存在するバグ(もともとは「虫」の意)を取り除くデバッグはとても重要なステップです。バグを見つけるとうれしくなってしまったりしますが、その修正は大変だったりします。。。どうしてもうまく修正できないときは、先生の登場。現役プロの先生からプロならではの凄技を伝授してもらい、ゲームは完成に近づいていきます。
今回のプロジェクトがスタートして約6カ月。ついにゲームが完成しました。完成間近になると、商品化のシミュレーションとしてゲームのパッケージを作成します。ゲームタイトルを決めたり、キャッチコピーを考えたり、パッケージをデザインしたり…、これはとっても楽しい時間。もちろんチーム全員で意見を出し合って作り上げます。完成したゲームは学内でプレゼンテーションして、リリースに向けての最終チェックを行います。
ゲームをリリースする最大のイベントは東京ゲームショウ。この世界的なイベントにヒューマンアカデミーは毎年ブース出展して学生のゲームを展示しています。当日、会場でゲーム業界関係者や一般の来場者に試遊してもらうのは緊張の一瞬です。「面白い!」と言ってもらって喜んだり、ユーザーの反応が今イチで落ち込んだり…。でも、すべてが将来に役立つ貴重な体験です。メーカーの方の目にとまれば商品化の可能性も!?
仲間や講師との出会いが一番の財産。一人で頑張らなくても皆が支えてくれるので、力が湧いてきます。
プログラムを学ぶことで、何気なく遊んでいたゲームを違った観点から見られるようになりました。
目先の技術ではなく本質的な力をつけよう
若い頃はメインプログラマーを多数経験。その後徐々に企画・ディレクターもこなすようになる。Webアプリケーション、データベース、ゲーム開発もできるマルチなクリエイター。
株式会社スクウェア・エニックス
第8ビジネス・ディビジョン シニア・マネージャー/プロデューサー
失敗を恐れず
個性をぶつけよう!
ヒューマンアカデミーの良いところは、いろいろなプロの話を聞けること。僕もセミナーやワークショップで全国の校舎を訪れています。加えて、卒業制作だけでなく、いくつもゲームを制作できることが特徴でしょう。ゲームをカタチにする楽しさと大変さを、何度も実体験できますからね。ゲーム業界ではスマートフォン・家庭用の両方が元気になり、業界の活性化と同時に中小の開発会社が増加。若手が最前線で活躍できるチャンスが広がっています。今の若い人たちは技術や知識の面で優秀な反面、失敗や個性を出すことを恐れているように感じます。しかし、実際のゲーム制作は共同作業なので、誰かの失敗は他の誰かがフォローしてくれるものです。皆さんも失敗を恐れず、チャレンジしてください!
劇団で活躍しつつアルバイトとしてゲーム業界に入る。スクウェア(現・スクウェア・エニックス)入社後はグラフィック、企画、サウンド、そしてシナリオとマルチに担当。『ライブ・ア・ライブ』や『ファイナルファンタジーⅣ』、『半熟英雄』シリーズ、『ナナシ ノ ゲエム』シリーズといった看板タイトルのディレクションやプロデュースを行う。現在は第8ビジネス・ディビジョンのシニア・マネージャーとして『ファイナルファンタジーレジェンズ 時空ノ水晶』などを制作している。
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ヒューマンアカデミーで実際に行われている授業や特別セミナーにぜひご参加ください。
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