CURRICULUMカリキュラム
3DCGデザイナー/キャラクターデザイナー/アートデザイナー
グラフィックデザイナー/コンセプトアーティスト/2DCGデザイナー
3DCGデザイナー/キャラクターデザイナー/アートデザイナー
グラフィックデザイナー/コンセプトアーティスト/2DCGデザイナー
専攻
最先端の技術を取り込み、就職(夢実現)にこだわったカリキュラムが学生を変える。
AdobeのPhotoshopやIllustratorなどの2DCGソフトを用いて、キャラクターや背景アートなどのデジタルグラフィックスを勉強します。紙に描いたアナログの絵をデジタルで加工します。着色や背景加工など、プロが用いる技術を学び、ゲームキャラクターの立ち絵やアニメーションの制作に使えるような技術を習得します。
ゲーム制作において非常に重要なキャラクターデザインを学ぶ授業です。頭身やフェイシャル(顔・表情)、アクセサリーなど、魅力的なデザインとは何かを考えながら、プロの現場でも通用するデザインテクニックを習得します。現場ではゲームプランナーが考えたキャラクター設定を基に作っていくことが多く、授業内でもそうした現場主義の考え方で学んでいきます。
コンセプトアートとも呼ばれる背景のデザインを学びます。ゲームプランナーが考案した世界観を基に、その土地の気候や地質なども考慮しながら、納得度の高い背景デザインを学んでいきます。城下町、洞窟、砂漠、宇宙船、荒野、テーマパークなど、様々なオーダーに対応できる技術を習得します。
ゲームの要素として絶対に必要なUI(ユーザーインターフェース)について学びます。体力ゲージやタイトル画面など、ゲーム中に表示される全てのUIには意味があります。世界観に合ったUIを、動きを加味した上でデザインする技術を習得します。
AutodeskのMayaなどの3DCGソフトを用いて、現代のゲーム開発に必要不可欠な3DCGの技術を習得します。モデリング、アニメーション、エフェクトなど、現場で必要とされる技術を学び、即戦力としての人材を育成します。3DCGは難しい印象を持っている人もいますが、実際に触れてみると、思っていた以上に習得が早い人もたくさんいます。ゼロから学ぶ授業ですので、初心者でも安心して学ぶことができます。
3DCGソフトを用いて、キャラクターモデリングの技術を習得します。粘土をこねるようにして、まずは物質の整形、次にテクスチャーと呼ばれるシールのような物を貼り、マテリアルと呼ばれる質感表現を行います。光度や明度などを調整し、関節(リグ)と骨(ボーン)を設定すればキャラクターモデリングの完成です。
キャラクターモデリングで作ったモデルを実際に動かします。まずはどういった動きを作りたいのかを考え、立ち・歩き・走り・ジャンプ・攻撃・必殺技などの動きを一つずつ作っていきます。ゲーム会社では、このモデリングとモーションを担当する技術者が慢性的に人材不足ですので、この技術を習得すれば就職に大変有利になります。
ゲーム業界では背景のことをスクロールと呼びます。この授業では2D背景デザインの授業で作った背景のデザインを基に、それを実際に3Dモデルとして作りこんでいきます。スクロールで重要なのはユーザーの納得性です。見えているのに行けない場所があると作り物感が出てしまうので、例えばそこに溝を作ってしまい、視覚的にも行けないように見せるなど、工夫をしながら納得度の高いモデルを作る技術を習得します。
現代のゲームではムービーがないゲームはほとんどありません。この授業では、これまでに作った3Dモデルを用いてムービー(劇)を作ります。カメラのアングルや動きを考えながら、キャラクターに芝居をさせます。まるで一本の映画を作るように、ゲーム中のムービーを制作します。
物体、空間の把握能力を鍛え、CG制作にも必要な「見たものを見たまま描く力」を養います。デッサンはグラフィックデザイナーには必要不可欠です。就職活動時に使えるデッサンを集中的に作成し、デジタル絵にも活用できるような基礎的なスキルを習得します。芸術大学、美術大学を超える時間デッサンを学びます。
プロの男女モデルに来てもらい、様々な角度から裸体を描く授業です。人体の構造を詳しく知ることで、筋肉の付き方や関節の箇所など、整合性のとれた絵を描くことができます。そうして作り上げたゲームのキャラクターも整合性が取れるようになり、理に適ったグラフィックスを作ることができるようになります。
ゲームクリエイターにはデザインセンスも要求されます。キャラクター、背景、武器、アイテムなど、様々なデザインを多角的な視点から学びます。またパッケージやタイトルロゴ、チームロゴなどのデザインも職分の一つですので、そういった汎用的なデザインについても習得します。
この授業ではHTMLを用いたWEBサイトの作成やPHPの技術など、ネットワークエンジニアにも求められる技術を習得します。またFlashを用いて本格的な、動きのあるWEBサイトを作成する課程もあり、就職してからも重宝する技術を学びます。
カラーデザイン検定の取得を目指します。国際カラーデザイン協会が実施する「カラーデザイン検定」は、仕事に直結するスキルの証明となるだけでなく、学んだ内容が即座に現場で応用可能です。イラストやゲームグラフィックでは、キャラクターや背景への配色センスも重要になってくるため、この検定を取得する事で効果的な配色ができるようになる事を目的としています。
東京ゲームショーへの出展やゲーム企業への作品講評、卒業制作展示会(ヒューマンスタイル)に向けてゲーム制作をチームで行います。
在籍中から数多くのゲーム制作をチームで体験することで、コミュニケーションやチーム制作のノウハウを持つゲームプログラマーを育成します。
※カリキュラムは最新トレンド・技術の動向及び校舎によって異なる場合があります。
©2024 Human Academy Co., Ltd. All Rights Reserved.