フィッシングもハイテク化！？３ＤCADでマイルアーを制作！

フィッシングもハイテク化！？ルアーを作るためにパソコンとの戦い！

フィッシングカレッジのビルダー専攻の授業にお邪魔してきました！
今日は２年生の授業にお邪魔しています。

ここ最近、連載をしているのが«ルアーメイキング»という記事。

〇授業潜入レポ！ルアーメイキング①　
〇授業潜入レポ！ルアーメイキング編②
〇ルアーの内部構造に迫る！ルアーメイキング③ワイヤー編
〇ルアーの内部構造に迫る！ルアーメイキング④おもり編
〇ついに張り合わせ！ルアーの形になってきた！ルアーメイキング⑤張り合わせ編
〇ルアーでもルックスが命！ルアーメイキング⑥木材を削るぞ編
〇美人なルアーを作るために愛情を込めて、サンディング！ルアーメイキング⑦
〇ディップされるマイルアー！ルアーメイキング⑧ディッピング編 


こちらでは手作業でルアー製作しています。まずはルアー構造の基本などを学びながら製作するからですね。

このエントリーは２年生の授業。だいぶレベルアップしているんですよね。

なんど、この授業では木材を削ったりする風景は見られません。

みんなパソコンとにらめっこ。

何をしているかというと・・・CADというソフトを使って、ルアーの製作図を作っています。この製作図を３D切削機に出力して・・
人工の木材を削り出してルアーを作っていくのです！


ほとんどの釣り具メーカーさんが、この方法を取り入れているのだとか！！


ということは、将来釣り具メーカーでルアービルダーになりたい！と思った場、CADのスキルは必須ということですね。


パソコンなどのハイテク機器の扱いには自信のある福田ですが・・・　全然何してるのかわからない！！！( ﾟдﾟ )ﾎﾟｶｰﾝ

学生に教えて貰いながらお勉強させてもらいました。



〇ＣＡＤってなーに？？？
コンピューターを用いて図面設計することです。コンピューター上で設計作業をして効率を高める目的なんですね。
なんとパソコンで設計したルアーを３Ｄプリンターや３Ｄ切削機を使い、立体物（プロトルアー）を出力していきます。
す、すごい・・・最先端・・・・



〇釣り具メーカーだけじゃない！？CADスキルを持っていると有利なこと
学校では３D掘削機を利用して木材やプラスチックを削り出します。
しかし、CADが出来るということは、３Dプリンターの図面も作れるということなんですよね。
最近は家庭用の３Dプリンターが販売されるようになりましたね。まだ金額的には高いものが多いのでなかなか素人の人は手が出せない感じ。
でも、もっと普及していくとこんな未来が待っているかもしれません。

・・・・・
家電製品の部品が壊れた！メーカーさんに相談すると、今からデータを送るのでお自宅の３Dプリンターで印刷して応急処置としてお使いください。
・・・・・

なんてことも、ありえます！

これから３Dプリンターが活躍していくと考えられているので、持っていて損をすることは絶対にないスキルなんですよね。

私も習いたくなりましたｗｗ


〇ルアーをＣＡＤで作るメリットって？
製図して、３Ｄ出力して、すぐに釣りをしてみて、もしエラーがあれば修正してと言う流れを、効率良くすることが出来ます！！



〇フィッシングカレッジ使っているＣＡＤのソフトは一番安い！？
実は一番、お安いソフトを使って勉強をしています！「えっケチくさいって？」そうじゃないんです。入門ソフトで基礎を学べてデータの互換性が高いのがポイントです。
ＣＡＤソフトってたくさんあるんですが、互換性が高いのでいろいろなＣＡＤソフトで作った製図データも加工・橋渡しすることが可能なんですね！

このベースとなるソフトを使いこなせることは、いろんな企業からすると嬉しい人材なのだとか！

聞くより見て方がわかりやす！と言うことで動画を作ってみました！




フィッシング・釣りのことを学ぶ学校ならヒューマンアカデミー！
⇓⇓⇓⇓資料のご請求はコチラから⇓⇓⇓⇓















ちょっと質問してみたい！オープンキャンパスの最新情報が欲しい！
そんなアナタは！