チャイルドケアカレッジ体験イベント♪ 絵から子どもの気持ちを読み取ろう♪
- チャイルドケアカレッジ
2013年10月09日(水)
チャイルドケアカレッジ 体験イベント
~ 絵から子どもの気持ちを読み取ろう ~
こんにちは、ヒューマンアカデミーです
今回は8月25日に行われた体験イベント
“絵から子どもの気持ちを読み取ろう”を
ご紹介させて頂きます(〃´ω`〃)ノ
さて、夏休みを使って行われたこのイベント!
当日は台風の影響で交通機関にも遅れが生じるなど
なかなか大変な出だしでしたが
なんとか予定通り開催することができました
体験では、まずはじめに、
先生から絵の描き方について習うのですが、
今回は、絵は絵でも、なんと貼り絵!!!!!
赤・青・黄・緑・オレンジ・ピンク・白・黒の
全8色の折り紙で作られた○、△、□を使って絵を描いていきます!
ルールは、○、△、□を使うということだけなので
○の大きさを小さくしたり
□は□でも、正方形から長方形に変えるなどはOK!
保育のお仕事では、子どもたちに興味を持ってもらうために
まずは、自分が楽しんでやることが大切!!!
ということで、先生の説明も終わり、さぁ、いざ実践です
慣れない作業に苦戦するかと思いきや・・・
思いのほか、皆さん、上手
それぞれ、何をテーマに作ったか聞いてみると
これは、オレンジの△を見た瞬間、ニンジンを描こうと思ったそうで、
こっちは、黄色・オレンジを見て夕焼けを作ろうと思ったそうな!!!
そして、これはこどもウケするように、とりあえずたくさん色を使おうと思ったそうです!
こういったひらめき・柔軟な発想が、自分が実演するときはもちろん、
こどもたちの作品を見るときにも、とても大切になってきます
先生曰く
例えば、子どもが絵を描いた時に、黒などの暗い色が多いと、
何か不安なことがあるのかな、と私たち大人は心配しがちですが、
もちろん、そういった場合もある一方で、
実は純粋に“好きな色”だったりすることもあるそうです
先生が「なんで黒が好きなの~?」と聞いてみると
「お父さんやお母さんが着ている“ス―ツ”がかっこいいから」
という理由だったりすることも
こんな風に、子どもがなんとなくよく使う色は、
実はおうちでよく見る色だったりすることも結構多く、
お父さんやお母さんが好きな色が
知らない間に子どもたちに影響を与えているなんてこともあるそうですよー
なので、絵からその子だけでなく、
お父さんやお母さんのこともわかったりするそうな!!
聞けば聞くほど、奥が深い保育のお話!!!
チャイルドケアカレッジでは、
こういった体験イベントをこれからも定期的に開催していく予定ですので、
皆さん、ぜひぜひ気軽に参加してみてくださいね(〃´ω`〃)ノ
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