演劇・舞台

アジアで初の舞台化!「ハリー・ポッターと呪いの子」が楽しみすぎる!

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2022年、ついに「ハリー・ポッターと呪いの子」が日本で舞台化されます!

「ハリー・ポッターと呪いの子」はこれまで世界6カ国で上演されており、ロングランを記録している大人気作品です。ハリー・ポッターファンだけではなく舞台が好き!ミュージカルが好き!という方にとっても、どんな日本版の「ハリー・ポッターと呪いの子」がどんな舞台になるのかワクワクしますよね。「どこでチケットが買えるの?」「日本版キャストは誰?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事ではハリー・ポッターの基礎知識から、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」のチケットやキャストについてご紹介します。これを読めば「ハリー・ポッターと呪いの子」が今すぐ見たくなること間違いなしです!

(この記事の執筆は2022年3月)

【目次】

  • ①まずは知りたい!ハリー・ポッターの基礎知識
  • ②日本で舞台化!「ハリー・ポッターと呪いの子」のあらすじ
  • ③「ハリー・ポッターと呪いの子」の日本版キャストは?
  • ④「ハリー・ポッターと呪いの子」の開幕日とチケットの詳細は?
  • ⑤まとめ

①まずは知りたい!ハリー・ポッターの基礎知識

「ハリー・ポッターって聞いたことはあるけど、作品については良く知らない」という方のために、まずは簡単にハリー・ポッターについてご説明します。ハリー・ポッターは200を超える国と地域で発売され、全世界で3億5000万部を売り上げた超ベストセラー小説です。これまでに、全7巻11冊が発売されています。小学生の時、図書館にハリー・ポッターシリーズの分厚い本が並んでいたのを覚えている人はいませんか?こんなに多くの国で読まれている作品だなんてびっくりですよね。

お話しの舞台は1990年のイギリス。魔法を教えてくれる「ホグワーツ魔法魔術学校」に主人公のハリーが入学するところからストーリーが動き出します。2001年に映画化され、2022年4月8日には11作目が公開されることが決まっています。USJにハリー・ポッターのアトラクションができるなど、大人も子供も楽しめる大人気作品です!

②日本で舞台化!「ハリー・ポッターと呪いの子」のあらすじ

「ハリー・ポッターと呪いの子」は2016年にイギリスで初演された舞台です。24の演劇賞を獲得し、2018年にはニューヨークのブロードウェイでも上映されています。実は「ハリー・ポッターと呪いの子」は舞台のために書き下ろされたオリジナル作品。ハリー・ポッターシリーズ第7巻の「ハリー・ポッターと死の秘宝」での戦いから19年後が描かれています。19年の時が経ち、父親として3人の子供を育てるハリー。しかし、「ハリーの子供」であることにプレッシャーを抱えている次男のアルバスとの関係性に悩んでいました。現在と過去が交錯する中、ハリーと息子の関係はどうなっていくのか?今だに存在今だ存在する暗黒の世界とは・・・?

舞台だからこそ表現できる"魔法"が味わえる、極上のエンターテインメントとなっています。

公式サイト:https://www.harrypotter-stage.jp/

<③「ハリー・ポッターと呪いの子」の日本版キャストは?>

アジアで初の舞台化となる「ハリー・ポッターと呪いの子。」主役のハリーを誰が演じるのか、気になりますよね。

今回ハリー役に選ばれたのは、藤原竜也、石丸幹二、向井理の3人。

トリプルキャストとして、回替わりでハリーを演じます。複数回の映像審査のあと、海外スタッフとの対面オーディションもしたという今回。厳しいオーディションを勝ち抜き、この豪華な3人に決定しました。その他、主要キャラクターとなるハーマイオニー・グレンジャー役には中別府葵と早霧せいな、ロン・ウィーズリー役にはエハラマサヒロと竪山隼太、ドラコ・マルフォイ役には松田慎也と宮尾俊太郎が決定しています。

キャスト決定にあたり、ホリプロステージの公式YouTubeチャンネルでは主役3人のコメントも発表されていますのでチェックしてください!

https://www.youtube.com/playlist?list=PL-s10xE3SW0bW9mIueu801cL1esw9h4ZR

④「ハリー・ポッターと呪いの子」の開幕日とチケットの詳細は?

「ハリー・ポッターと呪いの子」の気になる開幕日は2022年7月8日と発表されています。会場となるのはTBS赤坂ACTシアター。赤坂ACTシアターは現在改装工事中。2022年春に新しく生まれ変わり、お披露目される予定となっています。本公演に先立ち、6月にプレビュー公演が実施されることも決定しているそうですよ。これまでの「ハリー・ポッターと呪いの子」は前編と後編に分けて公演される2部制でしたが、2021年11月のブロードウェイでは、2部制の前編を第1幕、後編を第2幕とする新バージョンで公演されました。今回の日本版「ハリー・ポッターと呪いの子」も新バージョンでの上演となります。上演時間は休憩を含めて3時間30分を予定しているとのこと!たっぷりとハリー・ポッターの世界を楽しめますね。

また、座席はSS席~C席までで17000円~7000円。通常の座席以外にも、「9と4分の3シート」という特別なチケットも発売されます。なんと、特別なデザインをあしらったチケットや、非売品グッズがもらえるという特典つき!他のお客よりもひと足先に劇場ロビーに入場することができ、魔法の世界を独占できるということで、ハリポタファンは絶対にゲットしたいチケットですね。その他にも、「ゴールデン・スニッチ・チケット」という希少チケットも発売。抽選で当選した人のみが5000円でチケットを購入できるというレアチケットです。こちらの抽選に参加するためには、「ハリー・ポッターと呪いの子」の公式HPからメルマガに登録する必要があるので要チェックです!さらに、2022年5月31日までにメルマガに登録すると、ジャパンプレミア(東京公演初日)の招待券が当たるチャンスも。5組10名という少ない枠ではありますが、出演者の舞台登壇の可能性もありますので、ぜひ応募したいところです。

チケットの購入には「TBSチケット」または「ホリプロステージ」に会員登録が必要なので、早めに登録しておくことをおすすめします!

▼TBSチケット

https://tickets.tbs.co.jp/asp/evt/evtdtl.aspx?dmf=1&ecd=TBS80016&ucd=&jdt=&kai=

▼ホリプロステージ

https://harrypotter.horipro-stage.jp/

⑤まとめ

アジアでの初の舞台化ということで期待が高まる「ハリー・ポッターと呪いの子」

豪華なキャスト陣も発表され、ますます開幕が楽しみですね。舞台開幕日は2022年7月8日、プレビュー公開は2022年6月となっていますので、今からスケジュールをしっかり確保しておきましょう!チケットの購入には「TBSチケット」「ホリプロステージ」への会員登録が必要となります。随時公式HPも更新されるようなので、チェックしてくださいね。

コロナ禍ではありますが、しっかりと感染対策をしてハリー・ポッターの世界を楽しみましょう。

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