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本気で売上アップ!企業のInstagram集客のコツ

02-06.jpgSNSを利用しての集客を考える中で、Instagramの運用を検討している企業も多いのではないでしょうか。

Instagramでは、写真や文章で効果的に商品やサービスをPRすることができる上、投稿、ストーリーズ、リール、ハイライトとアピールできる種類も様々です。

しかし、個人的なプライベート用のアカウントと、企業用のアカウントでは運用方法もかなり違ってきます。

一歩間違えれば炎上に繋がる危険性もあるため、始める前にしっかりと注意点やコツを知っておく必要があるでしょう。

この記事では、企業がInstagramで売上を上げるための集客のコツを紹介しています。

ぜひ参考にしながら、Instagramでの売上向上に役立ててください。

目次

投稿の内容、ハッシュタグを工夫する

②ユーザーからのコメントやタグ付けに反応する

③ストーリーズの更新や広告出稿に力を入れる

④アカウントをスタッフ用と公式用で区別する

⑤まとめ

<①投稿の内容、ハッシュタグを工夫する>

まずは、投稿の画像や内容、ハッシュタグを見直してみましょう。

画像の色合いや構図を統一させることで、グッとまとまりのある見やすい投稿になります。

思わず注目してしまうような均一性のある画像作成を心掛けましょう。

また、Instagramには「保存」という機能があります。

保存をすることでユーザーはいつでも簡単に投稿内容を見直すことができるのです。

Instagramの仕組み上、保存数が多い=ユーザーにとって有益な情報、と認識されるため、より多くのユーザーに投稿が表示されやすくなる傾向があります。

一度見て完結する投稿ではなく、細かい説明や解説を加えるなど、後から見直したくなる投稿作りがフォロワーを増やすカギとなります。

さらには、自社オリジナルのハッシュタグを付けて、検索表示を見やすくしたり、参加型キャンペーンを実施してユーザーに拡散を委ねるなど、投稿一つとっても様々な工夫を加えることができます。

<②ユーザーからのコメントやタグ付けに反応する>

投稿を続けていると、ユーザーからのコメントやタグ付けされた投稿が届くことがあります。

もしそれらがポジティブな意見のものなら、お礼のコメントを残したり、タグ付けされた投稿をストーリーズに載せるなどのコミュニケーションをとってみましょう。

ユーザーからすると、企業アカウントは実態が分からず少しハードルが高いイメージです。

しかし、ユーザーとマメに交流してれば、親しみやすい印象へと変化していくでしょう。

また、ユーザーがInstagramを通じて買い物をする時は、店舗での買い物以上に口コミを重視しています。

商品やサービスに対するポジティブな意見が届いた場合は、それらをタグ付け蘭やハイライトに残して、誰でも見られる状態にしておくのがおすすmです。

ユーザー側も、企業の公式アカウントからリアクションが届くと嬉しく感じ、継続的にコメントをしてくれる可能性もあります。

一方的な発信だけではなく、ユーザーと積極的に交流を図りましょう。

<③ストーリーズの更新や広告出稿に力を入れる>

Instagramでは、投稿したストーリーズを「ハイライト」としてまとめてプロフィール欄に載せることが可能です。

ストーリーズは投稿から24時間で消えてしまいますが、このハイライト機能を使うことでユーザーがいつでも過去のストーリーズを見られるようになります。

Instagramのユーザーは、投稿よりもストーリーズを中心に閲覧している傾向にあるため、Instagramでの集客に成功している企業は、このハイライト機能を上手く取り入れています。

ハイライトは自分でカテゴリーを分けて複数設定することができるため、「最新情報」「過去の情報」「口コミ」「サイト情報」などユーザーが見やすいように分類分けすることが大切です。

また、Instagramではストーリーズ広告を出すことができます。

ユーザーがストーリーズを流し見しているタイミングで、インパクトのある企業広告がパッと目に飛び込んでくれば、気になってプロフィールページを開いてくれるかもしれません。

ストーリーズ広告はフィード広告よりも大画面で表示されるので、印象に残りやすい一方で、興味がないと判断されてしまえばすぐにスキップできてしまうというデメリットもあります。

興味をそそるようなキャッチコピーや写真を駆使すれば、フォロワー外のユーザーにもアプローチすることができます。

<④アカウントをスタッフ用と公式用で区別する>

多くのユーザーにブランドを認知してもらうためには、公式アカウントとスタッフアカウントを区別して運用するのもおすすめです。

公式アカウントでは、サービスや商品に関する発信がメインになるため、どうしても宣伝感が強くなってしまいます。

そのためフォローをためらってしまうユーザーもいるのです。

一方、スタッフアカウントでは、企業としての発信ではなく、スタッフとしての発信として受け取られるため、同じように商品を紹介していても好意的なイメージになるでしょう。

よくある例として、アパレルショップの店員が自社ブランドの服を着用して、シーン別にオススメ商品を紹介している、といったパターンがあります。

スタッフのキャラクターや投稿内容によってはファンが付くこともあり、スタッフがインフルエンサー化しているという事例も多々見られます。

公式アカウントのみの運営で不安を感じる場合は、社員やスタッフの発信を中心とした別のアカウントも同時に運営するのも良い方法です。

<⑤まとめ>

Instagramを使って売上を上げる集客のコツをご紹介しました。

ハードルが高いと感じるかもしれませんが、一つ一つ着実にこなしていけば、自ずと結果がついてくるでしょう。

ブランドや企業イメージを伝えつつ商品に興味を持ってもらうためには、頻繁な投稿はもちろん、ストーリーズの投稿やユーザーとのコミュニケーションも欠かせません。

企業アカウントとスタッフ用アカウントを同時運営しながら、違う視点でPRを図るのもいいですね。

Instagramでの集客は継続が命ですので、最初は効果が見られなくてもじっくりとアカウントを育てていくことをおすすめします。

アカウント運用の見直しを繰り返しつつ、より多くのユーザーに届く投稿作りを心がけましょう。

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