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【2023年2月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数ランキングと特徴まとめ

IMG_0017.JPG現代社会には欠かせないツールとなった、ソーシャルメディア。

日々新たなソーシャルメディアが誕生し、その流行は次々と移り変わっています。

SNS運用をしていく中では、常に最新の情報をキャッチすることが重要でしょう。

この記事では、YouTube、LINE、Instagramなど、主要なソーシャルメディアの国内ユーザー数を紹介しています。

どのSNSを活用するか悩んだ際には、ぜひ参考にしてください。

目次

①ユーザー数ランキング1位:LINE(9300万人)

②ユーザー数ランキング2位:YouTube(6900万人)

③ユーザー数ランキング3位:Twitter(4500万人)

④ユーザー数ランキング4位:Instagram(3300万人)

⑤ユーザー数ランキング5位:Facebook(2600万人)

⑥まとめ

<①ユーザー数ランキング1位:LINE(9300万人)>

今や、連絡手段として日常生活に欠かせないチャットツール「LINE」。

一般ユーザーの利用は無料で、個人チャットだけではなく、グループチャット、通話、テレビ通話なども追加料金なしで利用できます。

企業が公式アカウントを作成し、運用する場合はメッセージ数に応じて有料となりますが、クーポンや最新情報を個人に向けて確実に送れるのは大きなメリットでしょう。

他のソーシャルメディアとは違い、プッシュ通知でお知らせを届けることができるため、届けたい情報を届けたい人に訴求することができます。

また、LINEにも、InstagramやTikTokのようにショート動画を投稿することもでき、テキスト以外の方法で商品・サービスをPRすることも可能です。

ただ、拡散力においては他のソーシャルメディアに比べると不利になってしまうので、0から顧客を集めるのには向いていません。

これまでに購入歴や来店歴があるユーザーに公式アカウントの登録を勧め、リピーター獲得に役立てるのがオススメです。

<②ユーザー数ランキング2位:YouTube(6900万人)>

動画共有プラットフォームである「YouTube」。

アップロードされた動画を視聴するだけではなく、自身で動画を作成し、投稿することも可能です。

他のソーシャルメディアと比べて、サービス・商品の良さを詳しく伝えることができるのが特徴です。

また、画像では伝えきれない部分を見せることができるため、アパレル商品などのマーケティングにはピッタリでしょう。

再生回数が増えると急上昇欄に載るため、意外なユーザー数からのリアクションが見込めます。

さらに、多くのチャンネル登録者を抱える人気YouTuberに商品のRRを依頼し、一気に知名度を上げる方法もあります。

どちらにせよ、ターゲット層をしっかりと決めることが重要です。

<③ユーザー数ランキング3位:Twitter(4500万人)>

140字までの文章や、動画、画像を投稿し、ユーザー同士がリアルタイムで繋がれる「Twitter」。

Twitterはなんといっても拡散力が魅力で、リツイート機能により、フォロワーからフォロワーへとどんどん情報が共有されていきます。

ユーザーの年齢層も幅広く、趣味やコミュニティごとに複数のアカウントを所持している人も多くいます。

多くの人が同じハッシュタグをつけて投稿すれば、トレンド欄に載ることができ、予想していなかった層から反応を得られることもできるでしょう。

匿名サービスだからこその炎上のリスクはありますが、上手く活用すれば爆発的な拡散を生むことができます。

また、多くのフォロワーを持つインフルエンサーに商品・サービスのPRを依頼することで「バズり」の現象が起き、一気に拡散・認知される可能性もあります。

Twitterは、拡散力においては第一位と言っても過言ではありません。

その特徴を活かした、つい拡散したくなる投稿作成がカギとなるでしょう。

<④ユーザー数ランキング4位:Instagram(3300万人)>

Twitterがテキストメイン、YouTubeが動画メイン、そして画像投稿をメインに誕生したのが「Instagram」です。

今や「インスタ映え」「インスタグラマー」という言葉が生まれるほど、人々に定着してきました。

Instagramは、他のサービスよりもコマースに注力しており、ショッピング機能を使用して、購買導線を引くことができます。

また、24時間で消えるストーリー投稿、ライブ機能、ショート動画を作成・投稿できるリール機能など、様々なコンテンツが揃っています。

コンテンツを上手く掛け合わせれば、どのようなジャンルでもマーケティングが可能でしょう。

Instagramは、DM、コメントなど、アカウント側とユーザー側のコミュニケーションも重視されています。

それらがアルゴリズムによってデータが解析され、ユーザーとのコミュニケーションが多いアカウントは、他のアカウントよりも優遇されて表示される仕組みになっています。

ユーザーとしっかり交流することで、より多くのユーザーに自社の商品・サービスを見てもらうことができるでしょう。

<⑤ユーザー数ランキング5位:Facebook(2600万人)>

根強い人気を持ち続けているのが、実名登録が特徴の「Facebook」。

日本国内ではアクティブユーザー数第5位という結果ですが、全世界で見るとFacebookのユーザー数はずば抜けています。

TwitterやInstagramは、匿名利用者が多く、顔を知らない・実際に会ったことのない人と繋がるのに対して、Facebookは、同級生や同僚など、実際に会ったことのある人とのコミュニケーションの場として活用されています。

投稿内容も、他のソーシャルメディアに比べてフォーマルな印象で、リアルな交友関係が反映されていることが多いです。

企業アカウントを運用することもでき、主に広告の配信でユーザーに訴求することになるでしょう。

他のSNSよりも、専門性の高い商品・サービスでも馴染みやすく、ユーザー数の中心である30代~40代に向けたPRが効果的です。

<⑥まとめ>

ここまで、人気ソーシャルメディアのユーザー数、またSNSマーケティングにおいての特徴をご紹介しました。

どれもそれぞれに異なった特徴があるため、ターゲットの年代・性別を踏まえて活用する必要があるでしょう。

近年は「TikTok」という新たなショート動画投稿サービスが誕生し、国内の月刊アクティブユーザー数は960万人と、若者を中心にどんどん認知度を高めています。

ぜひ本記事を参考にして、自社商品・サービスのマーケティングに役立てていただければと思います

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