【福岡校】朴 璐美さんによる演技ワークショップ開催！～「表現者」とは？「表現者」を目指すためには～

こんにちは。

福岡校パフォーミングアーツカレッジです！


総合学園ヒューマンアカデミー福岡校では、
4月30日に声優の朴 璐美さんをお招きしての演技ワークショップを実施致しました。

数多くの作品にて活躍されている朴さんを講師にお招きしたこともあり、
当日は100名を超える声優やタレント等、芸能分野を目指す多くの方で会場が埋め尽くされ、
夢と向き合う為の熱い時間となりました。



まず前半は、参加者から直接、朴さんへ質問を投げかける質疑応答形式のトークセミナーでした。

将来、芸能分野を目指す参加者に対し一人ひとり丁寧にまっすぐ向き合い答え頂き、時には、
参加者に対し朴さんから「なぜ声優になりたいの？」と問いかけるような場面もあり、
夢を追い続ける自分自身との向き合い方として「自分自身の気持ちの核となる部分と真正面に向き合い、
決して飾らず汚い自分を受け入れ、認めることの大切さ」や第一線で活躍される朴さんだからこそ
“プロの表現者”として「表現者は表面上の感情のみを表現するのではなく、心を突き動かされた時の
“想い”を伝えることが仕事である」といったここでしか触れることの出来ない言葉をたくさん頂きました。

また、後半の演技ワークショップでは
【イメージトレーニング】と【感情表現トレーニング】の２つを軸に行いました。

どちらのトレーニングにおいても高まった感情をそのままに表し発信する事は、
決して簡単な事ではありませんが、朴さんの演技指導の中では『恥を捨てて、自分自身をさらけ出す』
ということを、参加者全員が汗をかきながら表現したり、時には笑顔が溢れたりとメリハリのある時間
に参加者全員が魅了されあっという間の2時間となりました。


－最後にこれから芸能分野を目指す皆さんへ－
「自分自身を自分の物差しで測ったり、限界を自分で作ったりしない事。」
「分からない事を分からないままにしない！知らないなら知ったふりではなく
知らないなりに全力で我武者羅に取り組むこと！」

とメッセージを頂きました。これは芸能分野のみならず、
目標や夢を持つ皆さんに大切な言葉です。

改めまして、朴璐美さんこの度は貴重なお時間・ご指導ありがとうございました。


講師：朴 璐美氏　

【主な出演作品】『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック役/『進撃の巨人』ハンジ・ゾエ役/『鬼平』おまさ役/『牙狼～紅蓮の月』星明役/『キルラキル』鬼龍院羅暁役/『トリコ』小松役/『NANA』大崎ナナ役/『BLEACH』日番谷冬獅郎役/『∀ガンダム』ロラン・セアック役/『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』ガモーラ役/『アリス・イン・ワンダーランド』赤の女王役/『アドベンチャー・タイム』フィン役、他、舞台・ナレーション等で活躍中。