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ダンス、お芝居、ミュージカル・・・俳優を目指すまでは声優さんになることを夢みていた愛香ちゃん
パフォーミングアーツカレッジ 俳優専攻
山崎 愛香 （やまざき あいか）ちゃん
クラーク記念国際高等学校 出身 １９歳
〇俳優を目指すキッカケは？
私はもともと声優希望だったんです。だから高校は声優を学べる高校へ入学しました。そこでダンスやお芝居、ミュージカルを学んだことが楽しく、俳優を目指すようになりました。
〇芸能分野を目指すにあたってご両親は反対されませんでしたか？
はい、まったく反対はありませんでした。
〇高校卒業後の進路はどんな選択肢を？
養成所に行くか、専門に行くかで悩んでいました。もともと声優志望ってこともあり、舞台関係をきっちり学んでいなかったんです。だから勉強しなおすのもいいかなーと思って専門にしました。
〇ほかにいいなーと思った専門は？
そうですね。６～７校は見に行きました。
〇ヒューマンにした決め手は何でしょう？
先生が厳しいという話をよく聞いたんです。他の学校だと、『アナタのペースに合わせて指導しますよ。』というのが多かったんですね。
私は厳しい方が良かったので、ヒューマンかなーと思い決めました。
〇進学するときに悩んでいたことは？
実は、舞台は諦めようかなと思っていました。やっぱり芸能界って現実味がないじゃないですか。どの学校に行っても絶対なれるものでもないですし。だったら資格を取って安定した仕事をした方がいいんじゃないのかなーと揺らいでいた時期はありましたね。両親が２５歳までは自由にしていいよって言ってくれてるので、私は２５歳までに結果を出さないとダメなんですよね。笑
〇先生の印象はどうでしょう？
中川先生は、そうですね、なんか、容赦ないです。笑 あれだけ怖くて大丈夫？学校に貢献してるの？って笑 本当に先生なの？講師の次元で見ることが出来ない人です。
でも中川先生みたいな人が本物のプロなんだろうなと思います。
〇楽しい授業は？
久保先生の歌唱が楽しいです。私、歌が下手なんです。声が出ないんですよ。でも声が出てきて、ビブラートのかけ方も少しだけど分かってきたんです。
スゴク楽しいです。
〇ヒューマンの楽しさなんでしょう？
ヒューマンは授業内容、多いし大変ですけど、≪バカになれる≫学校です。失敗してもイイって言われてるから、全力でバカになれるんです。
私は家のシキタリとかシツケが厳しかったので、何してもいいんだ！っていう自由な感じが楽しいです。
〇一人暮らしを詳しく教えてください！
家 賃 ▶ ３万８千円
仕送り ▶ 家賃+５万円ぐらいです。
バイト ▶ ワインバー・居酒屋・派遣 ６回／週 １３万円／月
高校時代の学費を返済しています。両親は返さなくてもイイよと言ってくれてますが、自分で返しています。
〇後輩に応援のメッセージを！
私の場合は、伝統を重んじる家系なので、あまり自分の主張が出来ませんでした。
でも、無理だ！って諦めずに、今自分が思っていることを、ぶちまけたほうが楽です。
それで成功したらラッキーだし、失敗したら違う人生がある。
一番したらダメなのは『もやもやしたまま生きること。』後悔のないように頑張ってください。
■最後に今後の目標を教えて下さい！■
東京で舞台に出演したい。両親に頑張った結果を見て欲しいって思っています、
映像で仕事が貰えることも目標です。両親に見せられる結果を取れるように頑張ります！
