大学受験の勉強に明け暮れる日々、後悔はしたくないと芸能の道を選んだ古田さん

パフォーミングアーツカレッジ　声優専攻
古田　絢子さん　

大阪学芸高等学校　出身　１９歳

〇芸能業界を目指すキッカケは？？
昔からアニメなどが好きで憧れていました。この仕事に就きたい！と決意したのは、高校生の時です。私は吹奏楽部に所属していたんです。その部活の顧問の先生がミュージカルが好きな先生だったんです。部活でもよくミュージカルの様な音楽を演奏することがありました。それをキッカケに舞台などに魅力を感じ始めました。


〇芸能を目指すにあたってご両親の反対は？
そうですね。伝えた当初は、学費の面で心配を掛けました。でも基本はやりたいことはやりなさい。と言う感じです。
「自分の人生なんだから、やりたいことはやりなさい。」と言ってもらいました。


〇高校卒業後の進路はどう言う進路を考えていましたか？
私は最初大学受験を考えていました。１１月ぐらいまで受験勉強をしていましたね。まずは大学に入学して、大学に通いながら夜間のスクールなどに通うかと思っていました。
だけど、«やるなら集中できる環境でやろう！»って決意して、専門に進学することにしました。


〇ほかに良いなと思った専門学校はありませんでしたか？
えーと、たしか何校か見にいきました。覚えているのは大原さんだけですね。笑


〇ヒューマンにした決め手は？
実は、中学時代の友人にススメて貰ったのが決め手なんです。高校の授業が終わって帰り道にバッタリと友人に会ったんですね。しかも３年ぶりでビックリしました。ちょうどその時に将来の夢のハナシをしたんです。そこで学校選びで悩んでいると相談したところ、ヒューマンの厳しさを教えて貰いました。どうせ厳しい道に入るなら、根性叩き直して貰おうと思ってヒューマンにしました。その時に友人に会っていなかったらヒューマンには来ていませんでしたね。笑


〇進学する時に悩んでいたことはありますか？
そうですね、正直、将来の事が心配でした。芸能って１００％なれる仕事じゃないじゃないですか。現実的に考えたら大学に行って、就職したほうが良いのかなと考えたことがありましたが、やっぱり夢は諦めきれませんでした。



〇楽しい授業はなんでしょう？
久保先生の授業です。初めてお会いした時から衝撃的でした。笑　すごくユーモアのある先生なんです。ミュージカルの楽曲にも精通されていて、たくさんのことを教えてくれるので尊敬しています。


〇ヒューマンの楽しさはなんでしょう？
そうですね、学年の公演が年に２~３回あるんです。自主練習は大変で、苦しいこともケンカをすることもたくさんあります。でもみんなで一つの事を作り上げて行く中でも信頼関係が生まれて一生の友達になると思います。
まあ、みんなライバルなんですけどね。笑


〇後輩に応援のメッセージを！
芸能業界に進むと決断するまでは、悩むことがたくさんあると思います。でももし自分が大学に行った時のことを考えて見てください。もし一生後悔しないと言えないなら、一歩踏み出して挑戦しましょう！！


■最後に今後の目標はを教えて！！■
今は、舞台にも声優にも興味がある状態なんです。だから、自分がなりたい姿をしっかり決めてそこに向かって進んでいけるよう日々努力するのが目標です！




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