兄の友人が出演する舞台を見たことがキッカケで芸能業界を目指し始めた河野さん。

パフォーミングアーツカレッジ　タレント専攻
河野　いずみちゃん

大阪ビジネスフロンティア高等学校出身　１９歳

〇タレントを目指すキッカケはなんだったんですか？
実は、芸能関係には全然興味がなかったんです。キッカケになったのは高校生の頃に兄と一緒に舞台を見にいったことです。その舞台には兄の友人が出演していたので一緒に見に行ったんですよね。
その友人は私も知っている人だったんです。その人の印象って「大人しい人だな。」って感じだったんですが、その時、舞台で演じている友人が「全然違う人」だったんです。それを見たときに、この仕事だ！と感じたのがキッカケです。

〇じゃあ、ご両親からしたら芸能を目指すのは寝耳に水ですよね？
はい、そうですね。やっぱり反対していました。両親からは「今、瞬間的にやりたいと思った感情だけで動いてどうするの？将来はどうするの？専門に行くなら資格取れる学校が良いんじゃないの？」って。まあ当然ですよね。
私は高校が商業系だったので就職する道もありました。また歯科衛生士を目指すために学校に通う選択肢もありました。
でも、全部嫌々するようじゃ身に付かない、だったらやらない方がマシだと思ったんですよね。
そして母に宣言しました。「他の進路は探さない！」と。笑



〇ほかに興味のあった専門学校はありましたか？
いえ、ありませんでした。

〇ヒューマンアカデミーにした決め手はなんでしょうか？
実は、冒頭でお話した、芸能を目指すキッカケになった兄の友人がヒューマンアカデミーの学生だったんです。
その影響が大きかったですね。

〇進学するときに悩んでいたことはありますか？
芸能界で食べていけるのか、お金はどうするんだろう、学校の授業についていけるんだろうか、就職した方が将来安定するんじゃにか、など結構悩んでいましたね。笑
もちろん、今でも芸能業界で本当に活躍出来るんだろうかという不安はあります。全員が芸能人になれるわけじゃないって理解しているので。



〇楽しい授業はなんですか？
えー、全部楽しいですよ！選べない。笑
んー早川先生、谷崎先生、タラビー先生とか・・・のびのび自由に演技の楽しさを、難しさを教えてくれます。

〇後輩に応援のメッセージを！
私は、親の反対がありました。しっかりと自分の意思を貫くことが大切です。ここで迷うぐらいなら、「やめときなさい。」と言われてしまいます。笑　「ここまでやりたいと思ったの初めて！」と言い切る方が理解してくれるので、同じように悩んでいる子は参考にしてみてください。笑

■最後に今後の目標を教えて下さい！■
そうですね・・・学生生活はアッと言うまに過ぎてしまいます。出来る限りのことをやって芸能系の仕事に就くことが目標です！


 

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