意外!?イメージと声にギャップのある声優特集
意外!?イメージと声にギャップのある声優特集
たまにアニメを見ていると、この声どこかで聞いたことある声だなと気が付くことがあると思います。しかし、なかにはまったく違う声で分からないけれど、同じ声優が演じているキャラいます。今回はそんな使い分けのできる声優さんの特集です。
見た目とギャップのある声優
■竹内順子さん
現役の舞台女優でありながら、声優業もこなす人気のある声優。代表作は『NARUTO -ナルト-』のうずまきナルトなど少年役などを多く担当するが、『Yes!プリキュア5』の夏木りんのように少女役や女性役、動物役まで幅広く演じる。また担当した主役級キャラクターがよく変身や進化、成長する場合が多いので臨機応変に声を使い分けている。
■中尾隆聖さん
子役を経て、声優に転向した経歴を持つ声優。またラジオのパーソナリティやレコーディングを出しているなど、声に関する仕事でマルチに活躍されています。温和な雰囲気からは想像できない代表作が『ドラゴンボール』のフリーザ。また子供から大人気のバイキンマン役など実に幅広いやくをこなす声優。
同じ声優なのにキャラクター間でギャップがある例
■山寺宏一さん『それいけ!アンパンマン』のチーズとカバオ
業界では言わずと知れた重鎮。二枚目から三枚目、コミカルなキャラや悪役、動物などの役柄が非常に多彩な声優さん。山寺さんのすごさは、まったく同一人物が出している声と思えないほど、七色の声を持つ声優さんです。特に同じアニメ内でこんなに声が違って聞こえるのは、何より山寺さんの実力を物語っています。
■林原めぐみさん『ハローキティ』4代目、『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ
声優がレコード会社と専属契約をする先駆者で"声優アーティスト"の礎を築いた人物。声優としてのキャリアはとてもバラエティに富んでいて、女の子の可愛らしく活発な役や、まったく対称的に神秘的な女性役、さらにクールな大人の女性まで幅広く演じています。またポケットモンスターなど数多くの動物役や少年の声なども器用にこなしています。
■森川智之さん『トムクルーズの吹き替え』、『トリコ』次郎
トムクルーズだけでなく、ジュードロウやユアンマグレガーの吹き替えなどの専属声優を務めるとともに、好青年、二枚目、お調子者、まくしたてる役など、演技派で声の幅はとても広いです。アニメでは主にクールな二枚目役をやることが多いですが、トリコの次郎のような老人の役柄もこなします。普段の地声はやや高めで、役を演じている声とはギャップがありますが、強い声帯で様々な役に挑戦し、マイクを壊すほど音圧のある叫び声を出せる腹筋と肺活量の持ち主です。