総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジから、またまた内定速報です
ゲームカレッジ プランナー専攻 大阪校 研究生の延・承旻(ヨン・スンミン)さんが
株式会社ゲームスタジオ(https://www.gamestudio.co.jp/)から内定を頂きました
見事、内定を獲得した延さんにインタビューさせていただきました
➀今のゲーム会社に内定をもらった経緯とその会社への志望動機
・私が内定を頂いた企業へ志望した動機は、多様なフラットフォームでの開発を行っている企業を目指していたことと、開発したゲームを自分でプレイした時に楽しいと感じたことが一番の理由になります。
プランナーを目指してもう一年、学校で頑張ろうと決心した時に自分と一つだけ約束を交わしました。
それは、どんなことがあっても自分自身で純粋に楽しいと思うゲームを開発してる、開発した企業へ入社することでした。
最終的に良い結果を得ることができて嬉しいと思います。
②ゲームクリエイターというお仕事を目指したきっかけ
・私の親は共働きでとても忙しい中、子供の頃から「ゲーム」という存在は私の良い「遊び相手」であり、「友」になってくれました。当時のコンソールやPCは今の時代の物とは大きく違いまして、(単色の画面とファミコンのカートリッジなど)子供が自らプレイに至るまでは困難な点もありましたのですが、それも自分が成長する度に、技術の発達でより便利な操作と多彩なカラーや3Dを自慢するゲームが登場、誰もが楽しめるコンテンツになりました。
その変化を目撃しながら自然に「ゲームを作る」ことに興味を持つようになりました。日本の90年代~2000年代のゲームはRPGジャンルが様々なシリーズを発売。
さまざまなゲームを経験したことが(小説のようなストーリー、ドラマチックな演出など)日本のゲームクリエイターになるという夢を抱かせた切っ掛けになったと思います。
③学校で学んだ事ともっとやっておけば良かった事
・学校で勉強をしながら自分は技術的な部分と人間的な部分で成長したと感じております。
技術的な部分では、実務経験豊かな先生方から教わった事(プログラミング、企画、グループ制作時のアドバイス)から業界の視点でゲームを構想、具現する力を育つことができました。
人間的な部分では、沢山のグループ制作の中で他人との意見を調律したり、第三者の立場で物事を考えて客観的結論を出せる力を育つことができました。
多数のチーム員と同じ目標を達成するため奮闘した経験からゲームクリエイターだけではなく、社会人の仕事のメカニズムが予習できたのではないかと思います。
・個人的には、業界でのインターンシップやアルバイトをもっと早く挑戦したらよかったな~と思うことがあります。
現在も入社前までゲーム会社でアルバイトとしてデバッグのお仕事を務めておりますが、関連業界の実務を少しでも体験できることと、そうでないことの差はとても大きいと感じました。
現場でなければ聞くこともできない用語や、毎週ごとに存在するメンテナンスの緊迫感、ユーザー思いの社員たちなど、普段の自分なら見ることができない場面を経験することでモチベーションが上がることは勿論、業界の中でどのようなお仕事がしたいのか確実に気付き、方向性を確立できると思います。
④これからゲームクリエイターを目指す方に向けて一言
・これから総合学園ヒューマンアカデミー ゲームカレッジへ入学する方々へ、何事も始めなければ達成率は上がりません。
ゲーム業界への道はとても大変で長いと思いますが、この学校で仲間と2年間努力を絶えないことでその扉へたどり着くことがきっとできると思います。2年後、皆さんと一緒に働けることを心からお待ちしております。
失敗を恐れずに頑張ってください!
延さん、インタビューに答えていただきありがとうございます
本当におめでとうございます!スタッフ一同、これからも応援してます
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