9月14日(土)に日本ゲーム大賞2019「アマチュア部門」の発表授賞式が東京ゲームショウ2019にて行われ、
総合学園ヒューマンアカデミー広島校 ゲームカレッジの学生作品「Pluto Machina」が佳作を受賞いたしました!
日本ゲーム大賞「アマチュア部門」にて受賞するのはヒューマンアカデミー初の快挙です!
▲(上段左から)村田さん、岡崎さん、久光さん、周藤さん
(下段左から)担任の岡先生、賀村さん、河村さん、清水さん、藤原さん
「☆」をテーマとした今年の日本ゲーム大賞2019「アマチュア部門」は、史上最多の 553 作品 の応募があり、一次審査で 93 作品、二次審査で 14 作品、そして 最終審査にて 10 作品が受賞しました。東京ゲームショウ2019にて、発表授賞式が執り行われ、受賞作品の各賞を発表されました。結果、総合学園ヒューマンアカデミー広島校 ゲームカレッジの学生が作成した「Pluto Machina」は見事佳作を受賞しました!
以下は、授賞式の様子です。
▲ヒューマンアカデミーがオフィシャルパートナーを務める、B.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「大阪エヴェッサ」のユニフォームを着て登場です!
審査員の方からは
────
「☆の形状を作ること」と「自分が移動する経路を作ること」を、光線の操作というシンプルな要素に集約したことで、新しい、魅力的なゲーム性をもたせることができていて、コンセプトに対する審査員全体の評価も非常に高かったです。
また、光だけを通す壁、反射板、光を遮る移動床など、このゲームルールに対してどういうギミックが適しているか、ということも良く考えられていたと思います。
その一方で、このゲームに初めて触れる人がどう感じるか、という視点での配慮や作りこみが不足していたと思います。
「どのような操作方法であれば直感的に遊べるのか」「最初はどんなステージを提供してルールを理解してもらうか」、「ギミックをどのような順序で追加していけばワクワクするか」というように、全ての仕様を理解した作り手の目線ではないところから、しっかりと考察し、検証することができていれば、もっと素晴らしい作品になったと思います。
発想やそれを膨らませる力はとても秀でていると思いますので、今後の作品にも期待しています。
コーエーテクモゲームス 枝川 拓人
────
とユーザビリティの配慮の面でのアドバイスを頂きましたが、ゲームのコンセプトに対してとても高い評価を受けておりました。
チームを代表して、ゲームカレッジ プランナー専攻2年の河村さんがコメントを行いました。
──
今回、このような賞をいただけたのは、このチームで制作することができたことが一番大きかったと思います。チームメンバーにありがとうと伝えたいです。
──
今回の作品のメインプランナーである河村さんは、教育提携校のヒューマンキャンパス高等学校を併修している現役高校生で、一番年下ではありますが、チーム内でもしっかりとリーダーシップをとってみんなを引っ張り、授賞式でもしっかりとコメントをしていました!
今後の成長がとても楽しみですね!
試遊コーナーでは、アマチュア部門の受賞10作品が実際にプレイができ、ヒューマンアカデミー広島校 ゲームカレッジの学生が作成した「Pluto Machina」もたくさんの方がプレイしていました!
▼「Pluto Machina」の詳細はこちらよりご確認いただけます。
http://awards.cesa.or.jp/prize/amateur/08.html
https://www.youtube.com/watch?v=7aRVqzX2hns
今回の日本ゲーム大賞「アマチュア部門」の受賞は、学生にとって、非常に良い経験になったのではないでしょうか。
学生達のこれからの益々の活躍に期待したいと思います。
受賞された広島校 ゲームカレッジの学生の皆さん!
またサポートいただいた先生、関係者の皆様、本当におめでとうございます。
────────────────
全国の総合学園ヒューマンアカデミーでは、オープンキャンパス・学校説明会を随時行っております !
ゲーム企画を体験してみたい、ゲームイラストが描きたい、ゲームプログラミングを学んでみたい、ちょっとでも興味のあるキミは、ぜひ一度体験授業に参加してみよう!
▼オープンキャンパスのお申込みはコチラから▼
https://ha.athuman.com/taiken/index.php?course=11
▼まずは資料請求!というかたはコチラから▼
https://www.athuman.com/sysform/ha-shiryou-pc/?istype=本科&college1=ゲーム