【マンガ・イラストカレッジ】\光源を意識/髪の毛の塗り方テクニック♪
- マンガ・イラストカレッジ
2021年10月06日(水)
みなさん、こんにちは!\東京・秋葉原にある/
マンガ・イラスト・アニメ・ゲーム・IT・シナリオ・e-Sportsの専門校、
総合学園ヒューマンアカデミー秋葉原校です!
今日は先日行われた、
【デジタルイラスト体験授業】の様子をお伝えします!
デジタルイラストでの「髪の描き方」を
プロのイラストレーターの先生から
伝授していただきました!
ちなみに、体験授業で使用した先生の元イラスト
かわいい~~!!
以前のブログで、
アナログでの髪の毛の描き方を先生から教えていいただきましたが、
今回は
デジタルで髪の毛を着彩していくコツです!
これは髪以外にも言える事ですが、、、、
着彩のコツは、
\光源/を決めることなのです!!
光源とは光を発するモトのこと。
イラスト表現での多くは、太陽やライトになるかと思います。
太陽の位置を設定し、光が当たった時をイメージすることで、
よりリアルで不自然ではない髪の光や明暗を書き込むことが出来ます。
参加者のみなさんは、今までなんとなく光を表現していた!
という方が多く、光源を意識して描くことはなかなかなかったようで、
とっても勉強になったようです
しかし!
ただ光源を意識すればいいってわけではありませんよ、、|д゚)
しっかり「頭の形に合わせて」、
どこに光があったっているのか確認していくことが大切なのです(^▽^)/
光を意識した描き方の大枠▽▽▽
まずは下塗りをした状態からSTART!
①光源を決める
光源を決める事で、影の部分・光が当たる部分を意識し、塗りに迷いがなくなります
②光源の反対側から一番暗い色で影を入れる
③細かい影を追加
④光を入れる
光が強くあたっているところに光を描き込む
このように描いていきます!
もちろん、上記は1つのやり方ですので、
いろんなやり方を見つけてみるのもいいですね♪
さらに上級者になると、反射光を入れたり、
オーバーレイで赤みなどの色を入れて調整したり、
前髪に肌色に近い色を乗せて軽さを出したり、、
いろ~んな技術がありますので、
デジタルイラストに慣れてきたらいろいろ試してみてほしいです★
そして自分なりの髪の毛の描き方を確立していきましょう!
今回体験授業の担当の林先生はとても熱心な先生です
体験では、液晶タブレットを使う方が初めての人もいらっしゃいます。
ヒューマンアカデミーの体験授業では、
今回使用したソフト『クリップスタジオペイント』の使い方やデータの開き方など、
初心者さんでも楽しんで参加できる内容になっています
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