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【デザイン】デザインカレッジ1年生・2年生 授業の様子

  • デザインカレッジ

2014年05月26日(月)

こんにちは、ヒューマンアカデミー デザインカレッジ担当の仲田です

今日は、デザインカレッジの授業の様子をお伝えします!

講師の喜多崎先生のブログから、(http://kitacafe.studio-kitazaki.com/)ご紹介です

喜多崎先生のブログでは、開催中のおすすめ展覧会や美術展の紹介を定期的にUPしているので、デザインに興味のある方は、チェックすると勉強にもなる事が多いので、ぜひ見てみてください

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測るデザイン

本日のデザイン学校のグラフィックデザイン専攻では、編集系デザインの授業。

GWも明けて学校生活にも慣れてきた1年生の授業ですが、

北海道から修学旅行で東京に来ている中学生の有志数名が見学に訪れていて、

ちょっと緊張気味の教室。


少しだけの時間でしたが、デザインの楽しさを知ってもらえたようです。

授業内容はレイアウトの基本課題で「雑誌の解体&分析」。


グループごとに異なる雑誌を持ち込んで、解体したらページを選んで台紙に貼り、

トレーシングペーパーをかけて文字や画像のレイアウトをトレースしてサイズを測ります。

地味な作業ですが、編集デザインの導入として定番の課題となりました。

1_2

 

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デザインの前にやること。

デザイン学校の2年生が、進級したてで取り組む大きな課題にブランディング

デザインがあります。

これまで個別にデザインアイテムを制作してきたものを、より総合的なイメージで統合し、

ひとつのブランドイメージとして展開するというもの。

今年はアイテムのバリエーションの多さや、新しいメディアへのグラフィックなどを考慮して、

都内総合ファッションビルに出展する和菓子店のパッケージデザイン

商品紹介パンフレット、移動販売車を使った和菓子カフェのデザイン


移動販売者はペーパークラフト風の立体模型となるので、テンプレートを制作するのに

時間がかかりましたが、楽しい作品ができそうな予感。


デザインワークに入る前に「ブランドイメージ」をしっかり構築するための授業が

続いていますが、次回からやっと具体的なデザインに入っていきます。

1_3

ブランドをイメージするために写真などをコラージュした「イメージボード」を制作し、
そのイメージを表現するキャッチフレーズを制作。
自分の感覚と他人が受ける感覚のズレを把握するために、全員で投票。
手よりも頭を使う授業が続きます。
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