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【チャイルドケア】ヤダヤダ期に教えるたった一つの大切なこと

  • チャイルドケアカレッジ

2012年07月25日(水)

今回はちょっと真面目に

チャイルドマインダーの大神先生のブログから、

保育にちょっと役立つ記事を抜粋しました

保育士・幼稚園教諭とはまた違った観点から子供の成長を育むチャイルドマインダー。

少しでも、チャイルドマインダーについて、感じでもらえればと思います。

http://ameblo.jp/angel-kids-chiho/entry-11302344704.html

みなさん こんにちは!

こどもの自己肯定感を育むチャイルドマインダーのちほぴーです。

先日こんな質問をいただきました。
「我が子は2歳。最近ヤダヤダ期で困っています。…
待っても、言うことを聞いてもヤダヤダが止まらず、夫婦でクタクタになっています…。
どうしたらようのでしょうか?」


世間ではこのヤダヤダ期を「魔の二歳児…」

などと表現されたりすることもありますが、
このくらいの年ごろになると、よく見られるこどもの状況です。


ヤダヤダに個人差はあるとは思いますが、
少なからず、どのこどもも通る成長過程です。

では、この時期にどう関わるか…。。。

一つはこのヤダヤダが言えるようになったことを

成長・発達した証と捉えることが大切です

オギャーと生まれ、
好みも意思も泣くことでしか表現できなかったこどもが、
ヤダヤダと言えるようになったこと。
これはまさに成長した証です

そして、もう一つ…
このヤダヤダ期に教えるたった一つの大切なこと…

それは…
どんなにヤダヤダと泣いても叫んでも、わめいても、暴れても…
それで相手をコントロールして、自分が快適感情になることはない
と言うことを教えることです。



人間は生まれ持って外的コントロールを備えています。

「泣く」と誰かはわからないけれど、
オムツをかえたり、ミルクをくれたり、抱っこしてくれたり、
自分を快適にしてくれる存在がやってきて、
気持ち良くしてくれます。

つまり、「泣く」という刺激を送ると快適になると学習するのです。

その延長がヤダヤダ期です。

でも、この時期が合図です

「ヤダヤダ」と言っても、それと快適になることは結びつかないことを教えるのが大切です。

そしてこれが、コミュニケーションスキルの第一歩になるのです。
「ヤダヤダ」…どんなあなたでもパパもママもあなたが大好きよ。
ヤダヤダと言っても、あなたは気分がよくなることには繋がらないの。
そう教えてあげてください。

その繰り返しがたった一つの大切なこと

ヤダヤダ期を有意義に越えるヒントにしてもらえたら嬉しいです。

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日本初

保育士&幼稚園教諭に加えて、

チャイルドマインダーの資格取得ができるヒューマンアカデミー。

https://ha.athuman.com/child/

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