音楽業界も、もちろんビジネスとして成立しています。レコード会社、イベントプロモーター、録音スタジオ、コンサートホール・・・。これらの“職場”で働く人は無数にいます。アーティストと、楽曲を聴く人と結ぶプロへ、実績を持つ講師がノウハウを教えます。
- ● アーティストマネージャー
- ● ブッキングマネージャー
- ● ライブハウススタッフ
- ● イベンター
- ● A&R
- ● 音楽プロモーター
- ● 音楽雑誌編集者/ライター
- ● 音楽ディレクター
- ● プロデューサー など
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CD制作学生によるすべてがオリジナルのCDを実際のプロセスと同じステップを踏んで作成し、各ステップでのビジネス感覚を磨きます。
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イベント実習実際のアーティストに依頼して実施するイベントを企画から、ブッキング、そして運営までを経験します。
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ライブハウスイベント実習などを通して、音楽業界でのマネジメント法に加え、ライブハウスの運営・イベント企画なども学びます。
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メディア実習雑誌、フリーペーパー、マスメディア、Webなどの様々な媒体の特性や宣伝方法を学びます。
1年という短い時間内に音楽業界の仕組みやビジネスマナーなどを学ぶため、実践的な内容でカリキュラムを組みます。
時には学外での実習体験を積み、即戦力の習得に努めます。
アーティストのブッキングからイベント企画、進行までをグループで行います。1年の間にイベントのノウハウや仕組みなどを体験的に学んでいきます(年間3回予定)。カレッジの講師でもあるアームエンタープライズの岸本氏をはじめ、ROCKSの編集長・福本氏、ミュージックライターの村田氏に教授いただきながら、より本格的に多方面からイベントをハンドリングできる力を養います。
卒業ライブでは、メジャーアーティストをブッキングし、外部ライブハウスにて、大々的なイベントを実施します。
今では超有名になったデュオグループを、インディーズ時代から知っていて、そのライブがどんどん大きくなっていく過程を目の当たりにしたことがあるのです。自分もそんなことができればと、ミュージックカレッジに入学したのですが、授業では、インディーズアーティストのライブを企画しました。『soma』というライブハウスを使ったのですが、大変だった反面、終わった後の達成感は何物にも代え難い物がありましたね。他にもジャケット作りやレコーディングなども経験できましたので、早く就職して、関西のインディーズシーンを盛り上げたいと思っています。
PROFILE 自ら結成のバンド、モダンチョキチョキズでキューン・ソニーレコード(現キューンレコード)よりデビュー。現在はフリーのCD企画の監修、A&R、レーベル・プロデュースなどで活躍中。
実習重視で、実践力や現場でのノウハウを体験的に習得していきます。もちろんいきなりCDを制作できませんので、1年という時間の中で段階を踏んでオリジナル曲の制作からCD完成までを目指していきます。このプロセスはまさに音楽ビジネスの縮図であり、幅広い知識や他職種のスタッフとの連携も学ぶことができるでしょう。音楽業界で“飯を食いたい”人たちには最適のカリキュラムです。