クロスオーバーカリキュラム
クロスオーバーカリキュラムとは
「クロスオーバーカリキュラム制度」は、総合学園である総合学園ヒューマンアカデミーだからこそ実現した画期的なプログラムです。学生は、希望すれば他のカレッジ・専攻の授業を受けることができます。従来から一部カレッジでは可能でしたが、2003年から全カレッジで正式な制度として確立・導入されました。これにより、例えばファッションカレッジでファッションを勉強している学生が、デザインカレッジのアクセサリー製作の授業を受けたりすることも可能になります。つまり、学生は在籍カレッジの専門的な知識・技術に加えて、めざす業界の関連分野などもしっかり学ぶことができます。
実社会ではほぼすべての仕事が多くの分野との密接なつながりの上に成り立っていることを考えると、この制度により多角的な能力やグローバルな視野を身につけることは、将来業界の第一線で働くのに強力な武器となるはずです。
※ カレッジ・専攻等により、聴講できる授業に制限があります。
クロスオーバーカリキュラム制度を利用した時間割例
システムエンジニア専攻の例:IT+マンガ・イラスト+CGデザイン
科目名 | |||||
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1時限目 9:10?10:40 |
プログラミング演習 | Python演習 | |||
2時限目 10:50?12:20 |
プログラミング演習 | 担任ゼミ | 資格対策 | デジタルマンガ | |
休憩 12:20?13:10 |
Iotロボット演習 | ロジック基礎 | デジタルマンガ | ||
3時限目 13:10?14:40 |
Iotロボット演習 | 3Dモデリング | |||
4時限目 14:50?16:20 |
3Dモデリング | ||||
5時限目 16:30?18:00 |
その他の専攻については、直接校舎にお問い合わせいただくか、個別相談会にてご相談ください。
クロスオーバーカリキュラム履修例
中村 政和さん
ゲームカレッジ
プログラム専攻
演劇で身につけた感覚は
社会に出た時に活かしたい。
アニソンライブのお手伝いをしている先輩のリハーサル現場を見に行った時に、役者やスタッフの動きは社会で役立つと思い、クロスオーバーの受講を決意。ゲームと違って、集団でものづくりをする演劇の授業はとても新鮮でした。次に何をするべきかを常に考えながら行動することの重要性を学べる良い経験になりました。