ファッションプロデュース専攻
トータルプロデュース力で業界に求められる人材を目指します。
基礎スキルを身につけた後は、現場実習で実践を積んでいきます。 今、ファッション業界で求められているのは即戦力となる人材です。 在学期間中に多様な経験を積み、即戦力となる人材を育成していきます。
専攻の2つのポイント
- 人に負けないトータルプロデュース力を実現します。
ビジネス分野+デザイン分野 = トータルプロデュース力 を育成。
- 少人数制で徹底指導。
1クラス15名の少数精鋭部隊は将来のファッション業界の中核を担う人材に。
目指す職種
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ファッションアドバイザー
ショップでお客さまに着こなしを提案したり、商品ディスプレイを手がけたりするのが主なシゴトです。ファッションセンスはもちろん、お客さまに好印象を抱いてもらえるような接客ができるかどうかも大きなカギ。商品の発注や在庫管理などの業務もあります。
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ファッションデザイナー
衣服をデザインするシゴト。華やかなイメージですが、トレンドや市場を調査して、デザイン画を描き、布地の素材や色・柄を選んで、サンプルをチェック...というように、地道な作業の積み重ねです。まずはメーカーに就職して、企業デザイナーになるのが一般的。
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バイヤー
ショップで売るアイテムを、国内外から選んで買い付ける仕入れのプロ。いつもアンテナを張りめぐらせ、消費者のニーズやトレンドをいち早くキャッチしています。的確な商品を見つける感性や判断力、取引先と交渉するコミュニケーション能力が高い人に向いています。
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ファッションプロデューサー
新しいブランドやショップの立ち上げなどについて、企画からスタッフのとりまとめ、進行・予算管理、 宣伝活動まで、トータルに手がけます。ショーなどのイベント演出やプロデュースを担当することもあ り、ファッション業界に関する豊富な知識や経験はもちろん、企画力やマネジメント能力なども求められる責任重大なポジションです。
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ファッションコーディネーター
アパレルメーカーや小売企業に勤務して、販売戦略に基づいた商品を企画し、方向性を決めるのがメインの業務。商品構成やディスプレイ、ファッションショーなどの提案もします。企業によっては、マーチャンダイザーやデザイナーが兼務していることも。
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プレス
雑誌やテレビでキャッチするアパレルメーカーの新作。その宣伝を担当しているのがプレスという仕事。撮影やマスコミへの対応、カタログ制作など、賞品の魅力を最大限にPRする。ブランドイメージを広めるスピーカーの役割。
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マーチャンダイザー
アパレルメーカーや百貨店、量販店などで、商品の企画から販売計画、予算管理、広告や販促活動まで、トータルにかかわる重要なポジション。積極的で行動力があり、リーダーシップを発揮できる人、ファッション業界はもちろんビジネスに興味のある人におすすめです。
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スタイリスト
テレビや雑誌、広告の撮影などのために、出演者の洋服や靴、小物まで全身をコーディネートするシゴト。メーカーやショップから商品を借り、撮影現場では服装をチェックします。ファッションセンスはもちろん、フットワークのよさや細やかな心配りも大切。