校舎ブログ -広島校-

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学生へのインタビュー!第2弾『素顔が暴かれる!?』

  • パフォーミングアーツカレッジ

2016年06月28日(火)

本日は、入学事務局の濱田がお送します。

前回に引き続き
当学園のパフォーミングアーツカレッジ・声優専攻へ通っている
2年生の須山朱里さん浜口雄太くんにインタビューを行いました。


IMG_3783.JPG

今回は、第2弾『2人の素顔が暴かれる!?』をお送りします☆〜(ゝ。∂)
2人の過去に入り込んでいきますよ!!



濱:そもそもなんでヒューマンだったの??

浜:僕、実は他校と迷ってたんです。
迷った結果
アフレコのマイクワークがしっかりできること
怒って育ててくれることを知り
ここにしようと思いましたね。

でも、卒業生である姉の推薦が一番大きいです。

濱:そうなんだね。あの…アフレコのマイクワークってそもそも何??

浜:3本マイクがあったら
その場の空気や、前後のセリフのことを吟味した上で
どのマイクに入るか考えないといけないんですよ。
それをマイクワークといいます。

業界ではそれが当たり前なんですよ。


濱:え、大変。どのマイクに入るか台本に書いてあったり、決まってないんだね。

浜:そうなんですよ。それに、ぶつかったら音が出て、マイクに音が入っちゃうので、ぶつからないように頭フル回転させてます(笑)

濱:業界の仕組みを知れるから、ヒューマンにしたんだね。じゃあ、怒られて育つってのどういうこと?

浜:人ってやっぱり褒められたいじゃないですか?(笑)
でも褒められても育たないと思うんですよ。
育って欲しい愛があるから褒めないんだと思います。


浜口くんの『自分を甘やかさない環境に、自ら身を置く姿勢』かっこいいです。


濱:須山さんは?

須:私は、元からラジオパーソナリティをしたいって思っていたんです。
初めて聞いたラジオが、声優さんがやってるラジオで、声優になったらラジオが出来ると思っていました(笑)
声優せっかくやるなら、東京に行こうと思ってたんですけど、
広島で1番になってないのに東京に行っても潰れると思ったんですよね!
だから広島で1番になるためにヒューマンにしました!



広島で基礎をつけて1番になってから東京に行く。長期的展望が出来ていて素晴らしいです。


須:通ってて思うんですけど、ヒューマンでは現場のことについてよく教えてくれます。
マイクワークのこともですが、紙をめくる音を出しちゃいけなかったり、お腹鳴らしちゃいけなかったりと、ここまで教えてくれる?ってことまで教えてくれます(笑)




最後に2人がとてもいい話を語ってくれました。

浜:声優やりたいって思うんなら、中途半端は一番ダメだと思うんです。中途半端では絶対なれないから、やるからには全力でやらなきゃ。

浜口くんが、本気でやっているからこそ言える言葉ですよね。


須:私は、もともと親が反対でした。
でも「本当にやりたいんだ」という気持ちを泣きながら毎日伝えました!
言い出すのって、すごい怖いんですよ。
声優になりたいっていうまですごい泣いたし、でもそれが言えないのは声優になれないことと同じなので頑張りました!

濱:そうだよね、親に言いだすのって怖いよね。

須:そうなんですよ。でも、「親を説得できない人は電車で隣に座った人をファンにできない」って思いながら頑張りました。
自分のことをよく知ってる親をファンに出来ない人は、見ず知らずの人をファンにはできないんですよ。



須山さんが自分の考えをしっかり持って、伝えれたこと、すごく伝わってきました。

IMG_3782.JPG

2人共、詳しく教えてくれて、とても楽しい1時間でした!
それぞれの夢に向かって頑張ってくださいね、応援しています(#^.^#)

今回は本当にありがとうございました゚+.(・∀・)゚+.゚



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