メイクの仕事がしたい。といっても、メイクに関する仕事はたくさんあります。それらの仕事をするには、どのような資格を取ればいいのか、そもそもどのような資格があるのかわからず悩んでいる人も多いはず。そこで、メイクに関する仕事や資格はどのようなものがあるのかを、まとめてみました。

●メイクの仕事ってどんなものがあるの?

メイクの仕事といっても、実は様々な種類があります。その中から、メイクに関する仕事の一部をご紹介いたします。

・ メイクアップアーティスト　　

俳優や女優、モデル、タレント、などにメイクを施すこと。メイク以外にもヘアセットやドレス・着物の着付けを行うこともあります。目的や状況に応じて、その人を美しく魅せるためにはどうすればいいのかを考えながら働きます。テレビや映画、雑誌、CM、ファッションショー、コンサート、演劇など様々な場で活躍する仕事です。

・ 特殊メイクアーティスト

映画やテレビなどで演出効果を上げるために石膏やシリコンなどの特殊な素材を使って役者を変身させる仕事です。特殊な知識や技術がモノを言う職種です。

・ メイクセラピー

心理学や、コミュニケーションといった心理カウンセリングの手法を取り入れたメイクアップ技法です。化粧療法の一環として位置付けられていて、心の中のマイナスの思い込みを取り除き、新しい魅力の発見を大きな目的として幅広く効果を発揮しています。

・ フェイス&ボディーペインティング

イベントやパーティー、お祭り、スポーツ観戦、テレビCM、プロモーションビデオなど様々な現場で顔や体にメイクをします。イベントなどを盛り上げるための演出としても活躍しますが、顔に傷がある人のためのメイクとしても喜ばれる仕事です。

●資格を取る方法は？？

メイクに関する仕事は、メイクアップアーティスト以外にもたくさんあることは、今述べたことからもお分かりになったと思いますが、仕事をするには資格が必要になってきます。では、どのような資格があるのでしょうか? これにもたくさんの資格がありますが、今回はその一部をご紹介したいと思います。

・ JMBメイクアップ技術検定

メイクアップをするために必要な基本技術を習得するために作られた資格です。メイクアップ業界の中では最大級の資格です。

・ メイクセラピー検定

美容部門だけでなく、医療・福祉業界においても新しいケアの手法として注目されている、メイクセラピーをするために必要な資格です。

・ コスメコンシェルジュ　

化粧品を正しく使うための知識や目的に合った使い方ができるように育成するための検定です。あらゆる肌の悩みに対して最適な化粧品を選び出せるプロフェッショナルとしてアドバイスできるためのものです。

など、たくさんの資格があります。

メイクといっても、まつ毛、ネイル、トータルビューティーで求められるもの、期待されているものが異なります。その｢ビューティー｣のくくりでも、ビューティーセラピスト、ビューティーアドバイザー、ビューティーインストラクターなどもありますし、メイクアップアーティストといってもブライダルメイクアップアーティストなど特殊なものもあります。また、最近では顔や体にペイントするペイントメイクも流行してきており、マタニティー、イベント、ホラー、心のケアなど様々な場面で求められています。｢メイク｣に関する仕事は、今後ますます注目されていきそうですね。

いかがでしょうか？ メイクに関する仕事はたくさんありますが、それらの仕事に就くには、資格が必要です。自分が何を目指したいか、それに向けて、どのような資格を取得すればいいのか。こうしたことをきちんと理解することで、あなたの目指したい方向が定まってくるはずです。どんな夢を描き、どんな資格を取得するかで、これからのあなたの美容人生が大きく変化していくかもしれませんね。

【無料　資料請求】最短2日でお届け！まずはパンフレットを取り寄せよう！

【無料　学校見学】随時開催中！学校見学はこちらからお申込みできます！

【無料　体験授業】オープンキャンパス！体験授業はこちらから申込できます！

カテゴリ

新着記事

年度別アーカイブ

ヘアメイク

韓国ヘアメイク

ヘアスタイリスト（美容師）

美容＋高校卒業