ヘアメイクの専門の学校 HUMAN 総合学園 ヒューマンアカデミー

商品を買い付けるだけが仕事じゃないバイヤーの「超」具体定的なお仕事内容

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ファッションのお仕事ってどんな仕事があるの?~バイヤー編~
海外でのお仕事も!バイヤーの仕事内容と バイヤーになるためには?

 

売れない商品を買い付けるバイヤーに、仕事はない!


〇バイヤーのお仕事って具体的になに?
≪バイヤー = 仕入責任者≫と思っている人が多いのが現状ですが、実際はそうではありません。

実際には≪仕入れ~販売まで1つのアイテムを管理すること≫がお仕事になります。


〇≪仕入れ~販売まで1つのアイテムを管理すること≫って詳しく言うとどういうこと?
基本業務は仕入れ業務。 商品がMDによって企画されます。そしてそれを仕入れることがメインの業務となります。その後、各店舗に配置し、売れて行くところまで見るのがお仕事になります。

しかし、売れない商品を買い付けてくるバイヤーはプロのバイヤーとは言えません。


〇プロのバイヤーは何が違うの??
売れる商品を仕入れるためには、リアルなお客様の希望を理解している必要があります。

また、店頭に来てくれるお客様の好き嫌いは移り変わりが早いもの。

そういった状況にもリアルタイムで追いついておくことが、より良い商品を買い付けるバイヤーになれる秘訣です。

ですので、お店を大切に出来て柔軟に対応できる能力が必要です。

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〇プロのバイヤーは情報収集能力が必要
現在の消費者行動はモノからコトへ変化しています。以前までは、お客様が商品を買う理由は明確でした。

●●のブランドが好きだから。

安いから。

芸能人が身に付けていたから。などなど


しかし現在はコトの消費がメインとなっています。


例えば・・・

①時計ブランドと言えば、海外ブランド製品がほとんど。

でもすべての部品や作り手、製作に関わるモノすべてをオールMADE IN JAPANで作り上げました。
技術はあるけどノウハウがない状態で1からの製作。製作は難航しましたが、全員が一丸となって作り上げた製品には、〇〇県の牛革ブレスレットや〇〇県の寸分の狂いも出ない機器が使用さえていたり・・・・

と言う風に、

その商品が、どのように企画され、どのように製作され、どんな苦労があり、関わった人たちはどんな人たちなのか?というストーリーを買うコト消費へ変化しています。

バイヤーはイマはどんなコト消費がメインとなっているのか?

どんなものなら共感を得られやすいのか?を多角的に調べる必要があります。

現在はインターネットが発達していて情報が砂漠の砂粒の様にたくさんある時代です。その中から自分が必要な情報を見つけ出す能力が必要となります。

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〇プロのバイヤーになるためには?
まずはお客さまが、どのようなコト消費をしているのか?を敏感に察知する能力を身に付けるために、店舗にてファッションアドバイザーとして勤務します。

その後、店長⇒エリアマネージャー⇒バイヤーと順番にこなして行きます。
やはり大きいブランド程、バイヤーになるには年数が必要となります。

これから成長するんだぞ!という勢いのあるブランドでは2~3年でバイヤーとして活躍する人もいます。

一般的には5年から7年程度は必要でしょう。

新卒(学校を卒業してすぐの人)でバイヤーになると言うことはあり得ません。


ファッションビジネスをしっかりと勉強する必要があります。ファッションビジネスを学べる学校に進学するのが良いでしょう。




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