将来は地元福島県で洋服関係の会社を立ち上げて地域に還元することが目標。

ファッションカレッジ　ファッションプロデュース専攻
2016年3月卒業生　日本航空学園出身
小林　奨　くん

☑ファッション業界を目指そうと思ったキッカケは？

『みんなと違うことがしたい。』という思いを持っていました。高校時代はサッカー部に所属していて、みんなサッカー関係の進路を選んでいたんです。でも僕は洋服が好きなので洋服関係の進路を選びました。

☑東京にはたくさんの服飾専門があるけど、何故ヒューマンに？

他の専門のオープンキャンパスには行ってません。僕がヒューマンアカデミーを選んだのはファッション業界の生産から販売まで学べる唯一の学校だからです。あとは、先生と生徒の距離がすごく近いんですよね。そういったところも決め手になりました。

☑地元は福島だけど上京するのはドキドキした？

実は高校生時代は山梨で生活をしていました。ファッションを学ぶと決めた時にやっぱり東京だろうなっと。ファッションのレベルが高いのは東京じゃないですか。ファッション業界を志すにはファッションの本場で学びたいと思いました。

☑働いてみて役立った授業はありますか？

制作の授業です。製品を作るんですよね。バックやパンツ、シャツなんかも作りました。今、接客をしていて思うのがデザインやパターンの基礎部分をしっかり学んだので、シルエットや全体のスタイルラインの話を論理的に伝えられることが出来ます。

☑アパレル業界で働いてみて・・・

実はもう失敗したんです。笑　検品や納品作業なんですが、慣れてきたタイミングで気を抜いてしまって・・・結果ほかの店舗に迷惑掛けてしまいました。お客様に迷惑を掛けないように、一つひとつの作業を丁寧にスピーディにすることを心掛けています。

☑将来の目標は？

もちろん、まずは店長を目指します。でもそれは通過点でしかありません。僕の地元は福島県なんです。被災地です。地元に戻れるかどうかは、まだわかりませんが福島に会社を作ってと洋服の工場を作りたいと思っています。地域の雇用を生んで還元したいと思っています。

☑最後に後輩にメッセージを！

学生の時にしか出来ないことがあります。ヒューマンは学校の環境にスゴイ恵まれています。たくさんのハイブランドを見て、実際に腕を通すことで考え方も変わります。
遊びを通してたくさん、勉強することも忘れないでください。

ファッションのことを学ぶならヒューマンアカデミー！
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