2021年12月10日ゲームカレッジブログ【ゲームカレッジ／マンガ・イラストカレッジ】CGデザイナーに向いている人とは？| 総合学園ヒューマンアカデミー秋葉原校

ゲームカレッジブログ－秋葉原校－

【ゲームカレッジ／マンガ・イラストカレッジ】CGデザイナーに向いている人とは？

ゲームカレッジ

2021年12月10日（金）

みなさん、こんにちは！

＼東京・秋葉原／にある
ゲーム・マンガ・イラスト・CGの専門校、
総合学園ヒューマンアカデミー秋葉原校です！

今回は、2022年4月に入学予定の皆さん向け、入学前授業
ゲームカレッジ　CGデザイナー専攻
&マンガ・イラストカレッジ　アニメーション・映像制作専攻編
の紹介～！

前回の入学前授業では、
Maya操作（オブジェクトの作成と色・質感のつけ方）を行いました！

今回の内容は「CGで造形しよう」です！

と言っても、、
まだMayaを触り始めて2回目の授業・・・！

今回は、
基本形状（〇や□など）のオブジェクトを組み合わせることで造形
していきます。

作るのはロボット！！

え？？

ソフトの操作にもまだ慣れていないのに、
ロボットなんて作れるの！？
という感想を持つ方や、

基本形状のオブジェクトを組み立てて
ロボットを作っていくだけなら出来そうかも？？

と思う方もいると思います！

実は結構大変なのです！！

どんなところが大変かというと～！

Mayaで複数のオブジェクトを組み立てていく場合、
それぞれのオブジェクトの距離を
多方面から調整していく必要があります。

それだけではなく、
色やサイズも自分で数字を入力し作成しなければなりません。

この作業、
コツコツ少しずつ決めて
進めていかなくてはいけないため時間がかかります。

これが実は根気のいる大変な作業！

３DCGの世界は、
成果物はとってもキレイだったり、
華やかだったりするのですが、

それが完成するまでには、
とてもとても地味で根気のいる作業の積み重ねが必要
なのです！

ですが、、

実際にやっている皆さんは楽しそうで安心しました！

この地味で根気のいる細かい作業を
楽しいと思えるかどうか、
それがCG制作に向いているか向いていないかの１つ指針
になるのかもしれません！

お手本のロボットを参考に、
自分たちで色や、配置、
サイズを設定し個性あふれる作品を作成していました！

この、デザインすることが好き！
ということはもっともCGデザイナーに求められる
ことかもしれませんね！

秋葉原校のCG・アニメーションの担当をしている先生とお話ししていても、
「好き」という気持ちが何よりも大切！
というお話はよく聞きますよ～！

希望職に就職を決めていく学生の
ポートフォリオやデモリール（過去に自分が手掛けた映像やCGなどをまとめた1本の作品）
を見ていると、
その子が制作が好きかどうかわかるそうです！

例えば、人物がジャンプする、という動作一つにとっても、
男性のジャンプ、女性のジャンプ、
また華奢な体つきの人がするジャンプ、恰幅のいい人がするジャンプ、
すべて動きが変わります。

デモリールで、
今までの課題や授業で制作したものを羅列するだけではなく、
いくつもの動作作品などが入っていたり、
自分で考えてこんな場合ではどんな動きになるか、
と自身で考えられて作られたデモリールは、
見ていて面白いですし、

「この子はCG制作が好きなんだな～」とわかります！

入学予定者のみなさんには、
まずは、このソフトを扱えるようになって、
たくさんの制作を行っていってほしいです！

続きはまた来月！！
お楽しみに heart02